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 <title>山陰の元気企業[tm-21.com]</title>
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 <description>山陰の元気企業は山陰で頑張る企業を紹介します。やる気あふれる企業を取材。そのビジネス魂をお伝えします。</description>
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 <dc:date>2012-05-21T07:13:21+09:00</dc:date>
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 <title>三和電工（株）代表取締役会長　安部　廣さん（松江市宍道町）【＃連載89】 </title>
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 <description>平成２３年１１月、建設関連工事業振興功労として黄綬褒章を受章された、三和電工（株）代表取締役会長　安部　廣さんにお話を聞きました。</description>
 <dc:subject>山陰の元気企業</dc:subject>
 <dc:date>2011-12-15T22:06:27+09:00</dc:date>
 <content:encoded><![CDATA[<a href=http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5103 target="_blank"><img src=http://genki.sanin-navi.jp/images/S20111215220911.jpg border=0 alt=三和電工（株）代表取締役会長　安部　廣さん（松江市宍道町）【＃連載89】 ><br>三和電工（株）代表取締役会長　安部　廣さん（松江市宍道町）【＃連載89】 </a><br><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="三和電工（株）代表取締役会長　安部　廣さん（松江市宍道町）【＃連載89】 " src="images/120111215220911.jpg" alt="三和電工（株）代表取締役会長　安部　廣さん（松江市宍道町）【＃連載89】 " />&nbsp;<img src="usr/images/kiji04.gif" alt="" /></div>
<p><img src="usr/images/kiji03.jpg" alt="今回の元気企業" width="115" height="28" /></p>
<h3>安部　廣さん（三和電工（株）代表取締役会長）</h3>
<p><strong>会社名　　三和電工株式会社</strong> <br />代表取締役社長　渡部　久敬 <br />松江市宍道町佐々布213番地34<br />ＴＥＬ　0852-66-0633<br />ホームページ<br /><a href="http://www.sanwadenko.jp/">http://www.sanwadenko.jp/</a></p>
</div>
</div>
<!--kiji2ここまで--><!--文章kiji1ここから-->
<h2 class="kiji1">三人の絆</h2>
<p class="kiji1">　平成２３年、今年の漢字は「絆」。<br />3月１１日、東北を襲った大震災と大津波そして福島原発の事故、困難な状況の中、人々は家族や地域の絆の大切さに気づかされた。</p>
<p class="kiji1">　昭和４５年４月、安部　廣さん、若干２７歳。<br />宍道町六区で、安部電気商会を設立した。<br />宍道町の建設関連業者の方たちの後押しがあった。</p>
<p class="kiji1">昭和４８年１２月、仕事仲間と３人で三和電工（有）を設立し、代表取締役に就任した。<br />３つの和、３人の絆という意味をこめた。<br />翌年には、三和電工（株）に改組した。</p>
<p class="kiji1">それから、現在まで突っ走ってきた人生、この「絆」という言葉にはさまざまな思いがこめられている。</p>
<h2 class="kiji1">母への感謝</h2>
<p class="kiji1">　昭和１７年４月１５日、松江市竹矢で５人兄弟の４番目として生まれた。<br />戦時中の真っ只中、日本中が貧しく、我慢を強いられていた時代だった。</p>
<p class="kiji1">中学を卒業した安部少年は、大阪にいた兄を頼って大阪に行った。<br />大阪工業高校電気科定時制を働きながら４年間かけて卒業した。<br />「学歴もない私ですが、夢を抱いて定時制高校を卒業したことを誇りに思っているのです。」安部さんは、そんなふうに話してくれた。</p>
<p class="kiji1">「兄は大阪で、まだやりたいことがある。お前は松江に帰って、親孝行しろ。」<br />昭和４０年４月、松江に帰って、中国電気工事（株）に入社した。<br />当時、初任給は１万５千円、始めてもらった給料は、母に渡した。</p>
<p class="kiji1">大阪へ行かせてくれた母、苦労をして育ててくれた母に感謝の気持ちだった。</p>
<p class="kiji1">　昭和３９年、東京オリンピックが開催され、その後４０年代は高度成長期の始まり、日本は好景気に沸き、公共工事もどんどん増えていた時代だった。安部さんは、中国電気工事（株）宍道営業所へ転勤となった。</p>
<h2 class="kiji1">安部電気商会設立</h2>
<p class="kiji1">　宍道出張所での４年間、がむしゃらに働いた。宍道町近隣の建設関連業者さんとの信頼や絆も深まり、営業成績もすばらしいものを残した。<br />やがて、松江の本社に戻れとの転勤辞令が来た。</p>
<p class="kiji1">宍道の建築屋さん、大工さん達が「<strong>宍道で会社を立ち上げろ。みんなで後押しするから</strong>。」<br />若干２７歳、地域のおじさん達のあたたかい言葉に励まされた。<br />昭和４５年４月、宍道町六区に借家を借りて、たった一人で安部電気商会を設立した。</p>
<p class="kiji1">　このころ、奥様京子さんと出会った。<br />仕事の息抜きに通っていた喫茶店に京子さんはいた。とても美しい京子さん、きっと猛烈なアタックだったことだろう。昭和４４年二人は結婚した。</p>
<p class="kiji1">新婚間もなく、サラリーマンをやめて創業するという夫、さぞかし京子さんは不安だったことだろう。<br />現在の会社発展には、奥様京子さんの協力が大きかったようだ。</p>
<p class="kiji1">いつかは業界のてっぺんに上りたい。若き安部さんには大きな夢と目標があった。</p>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="三和電工（株）代表取締役会長　安部　廣さん（松江市宍道町）【＃連載89】 " src="images/520111215220911.jpg" alt="三和電工（株）代表取締役会長　安部　廣さん（松江市宍道町）【＃連載89】 " /></div>
<p>松江市宍道町の三和電工（株）本社</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>三和電工（有）設立</h2>
<p>　昭和４８年１２月、中国電気工事（株）時代の人達と３人で会社を設立することとなった。<br />３人の男たち、会社名をつけるにあたって、色々考えた。<br />そして、３人の和、３人の絆、そんな思いをこめて、三和電工（有）と決めた。</p>
<p>翌４９年１２月には、三和電工（株）に改組し、代表取締役社長となった。</p>
<p>　昭和４８年は、島根県東部は大水害に見舞われ、国道９号線は水没し、船で行き来するしかなかった。当時、電気温水器が普及しており、温水器が水につかると漏電の恐れがあったため、安部さんたちは、ゴムボートに乗って、一軒づつ電源をきって歩いたそうだ。<br />このとき、宍道町昭和町に買ったばかりの社屋と住居も水没した。</p>
<p>その後のオイルショック、電線が不足、ビニールパイプの不足と、さまざまな困難があった。</p>
</div>
</div><h2 class="kiji1">企業は人なり</h2>
<p class="kiji1">　「企業は人なり」安部さんが大切にしている言葉だ。<br />三和電工（株）創業当時、時代は高度成長期、人手不足だった。松江・出雲の工業高校に求人を出しても、なかなか来てくれないことがあった。</p>
<p class="kiji1">現在、高校生はもとより大学生も就職氷河期といわれている。<br />松江・出雲工業高校からは毎年入社している。どんな状況にあっても、毎年、若者を入社させることは「企業は人なり」、先輩から新人へ、技術や精神を受け継いでゆくことが大切と思うからだ。</p>
<p class="kiji1">　どんな人材を求めているのですか？<br />明るく、朗らか、スポーツを一生懸命やっている人、即答だった。<br />現場ではチームワークとコミュニケーションが一番大切だ。そのためには、そんな人材が一番と言う。</p>
<p class="kiji1">　今の若者に伝えたいことは？<br /><strong>夢を持つこと、目標を立てて生きること。<br /></strong>安部さんの生き方から生まれた言葉のようだ。<br />「普通でいいです」という若者たち。今の時代、夢をもてない閉塞感が広がっているのだろうか。だからこそ、安部さんは若者に伝えたいという。</p><div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="三和電工（株）代表取締役会長　安部　廣さん（松江市宍道町）【＃連載89】 " src="images/320111215220911.jpg" alt="三和電工（株）代表取締役会長　安部　廣さん（松江市宍道町）【＃連載89】 " /></div>
<p>安部さんの自慢のひとつ　会議室のだるまさん、40個あまりある。</p>
</div>
</div>
<h2 class="kiji1">会議室のだるま</h2>
<p class="kiji1">　三和電工（株）の会議室の棚には、たくさんのだるまが飾ってある。<br />４０個あまり、毎年正月、最上稲荷へ社員を連れて参拝に行く。<br />だるまを買い求め、今年の売り上げ目標をしっかり書き込んでいる。</p>
<p class="kiji1">　目玉が入っているということは、目標達成ですね？<br />いやー、達成してないのもあるけどね。</p>
<p class="kiji1">今年は人生最高の年になった。<br />安来営業所の開設、決算最高、黄綬褒章、そして孫がじいちゃんの後を継ぎたいと松江工業高校に入学した。</p>
<p class="kiji1">　大好きなゴルフ、玉造カントリーのコースには、道祖神が鎮座している。必ず手を合わせる安部さん。<br />ゴルフ仲間は、スコアを願っていると笑うが、安部さんはいつも感謝の気持ちで手を合わせているという。</p>
<p class="kiji1">会議室のだるまさん、安部さんの自慢の一つだ。何でも、毎年続けることは大切なことだ。</p>
<h2>これから</h2>
<p class="kiji1">　島根県電気工事業協会会長、まつえ南商工会会長ほか　たくさんの役職を受け、忙しい毎日を送る安部さん。<br />２７歳の若者が、夢と目標を持って走りぬいた４０年余。</p>
<p class="kiji1">地域の皆さんの支援、社内のチームワーク、そんな「絆」を大切に貢献していきたいと話してくれた。</p>
<p class="kiji1">　宍道町には、平成２２年単位制高校　宍道高校が開設され、たくさんの人が町外から通っている。昼間部・夜間部・通信とある。働きながら通っている人も多い。<br />そんな若者たちに、安部さんは自分を重ねている。<br />自分に自信を持って、夢と目標を持って頑張れば、必ず成功すのだと話してやりたい。</p>
<p class="kiji1">　<strong>安部　廣さん　京子さん　<span style="color: #ff0000;">黄綬褒章受賞</span>おめでとうございます。</strong></p><p align="center">
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</p>
<h2>今回掲載の元気企業データ</h2>
<table style="height: 255px;" border="0" cellspacing="0" cellpadding="0" width="534">
<tbody>
<tr>
<th>法人名</th>
<td><strong>三和電工株式会社</strong></td>
</tr>
<tr>
<th>所在地</th>
<td>島根県松江市宍道町佐々布213番地34</td>
</tr>
<tr>
<th>代表</th>
<td>代表取締役会長　安部　廣<br />代表取締役社長　渡部　久敬</td>
</tr>
<tr>
<th>設立</th>
<td>昭和45年4月15日</td>
</tr>
<tr>
<th>資本金</th>
<td>4,640万円</td>
</tr>
<tr>
<th>業務内容</th>
<td>電気設備、計装設備、通信設備、空調設備、防災設備&nbsp; <br />ＴＶ共聴設備、機械設備、給排水衛生設備、土木工事</td>
</tr>
<tr>
<th>支店営業所</th>
<td>松江支店、浜田支店、出雲営業所、益田営業所、宍道営業所、雲南営業所、<br />東出雲営業所、奥出雲営業所、安来営業所　</td>
</tr>
<tr>
<th>連絡</th>
<td>TEL 0852-66-0633　&nbsp;</td>
</tr>
<tr>
<th>ホームページ</th>
<td><a href="http://www.sanwadenko.jp/" target="_blank">http://www.sanwadenko.jp/</a></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>2011年12月10日取材・記事　　ティーエム21</p> ]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5101">

 <title>東北大震災被災地ボランテイア活動に参加した島根水道（株）（松江市宍道町）【＃連載88】</title>
 <link>http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5101</link>

 <description>６月梅雨のさなか、東北大震災被災地石巻市へボランテイア活動に、社員１２名を募って出かけた、田本稔社長、宍道営業所長：井上さん、工務一課リーダー：武田さんにお話を聞いた。</description>
 <dc:subject>山陰の元気企業</dc:subject>
 <dc:date>2011-07-19T13:08:53+09:00</dc:date>
 <content:encoded><![CDATA[<a href=http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5101 target="_blank"><img src=http://genki.sanin-navi.jp/images/S20110719134758.jpg border=0 alt=東北大震災被災地ボランテイア活動に参加した島根水道（株）（松江市宍道町）【＃連載88】><br>東北大震災被災地ボランテイア活動に参加した島根水道（株）（松江市宍道町）【＃連載88】</a><br><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo">&nbsp;<img class="image-resize" title="東北大震災被災地ボランテイア活動に参加した島根水道（株）（松江市宍道町）【＃連載88】" src="images/120110719134758.jpg" alt="東北大震災被災地ボランテイア活動に参加した島根水道（株）（松江市宍道町）【＃連載88】" /><img src="usr/images/kiji04.gif" alt="" /></div>
<p><img src="usr/images/kiji03.jpg" alt="今回の元気企業" width="115" height="28" /></p>
<h3>島根水道　株式会社</h3>
<p><strong>代表取締役社長　&nbsp;田本 稔さん<br /><br /></strong>島根県松江市宍道町佐々布２１３番地２５<br />ＴＥＬ　0852-66-0041<br />FAX　0852-66-0048<br />ホームページ　<a href="http://www.shimanesuidoh.jp/">http://www.shimanesuidoh.jp/</a>　</p>
</div>
</div>
<!--kiji2ここまで-->
<div class="kiji1"><!--文章kiji1ここから-->
<h2>田本　稔　社長の想い</h2>
<p>２０１１年３月１１日、この日を忘れることはできない。この日は、田本社長の誕生日だった。</p>
<p>被災地石巻には、取引先　佐藤工業所があった。そして、１ヵ月後佐藤工業所にお見舞いの電話をした。<br />石巻では、何もかも品不足、家庭用ボイラーを送ってほしいとの依頼に、９台送った。</p>
<p>それから１ヵ月後、田本社長は一人で東北へ旅立った。</p>
<p>佐藤工業所を訪ね、仙台・石巻・女川を見て歩いた。想像以上の現実に言葉もなかった。<br />女川は、見渡す限り何もなかった。ここで暮らしていた人達は・・・・。<br />ガレキの大きな山が、あちこちにできていた。</p>
<p>　「何かできることはないか」</p>
<p>社員をつのって、ボランテイア隊をつくって、ここに帰ってくる。<br />強い思いだった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p style="text-align: center;"><img src="usr/imgbox/shimasuido/20110719134418.jpg" border="0" alt="女川住宅地" width="700" height="248" /><br />被災地　女川町の住宅地</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="東北大震災被災地ボランテイア活動に参加した島根水道（株）（松江市宍道町）【＃連載88】" src="images/220110719141449.jpg" alt="東北大震災被災地ボランテイア活動に参加した島根水道（株）（松江市宍道町）【＃連載88】" /></div>
<p>（上）家の泥だし作業、（下）畑の汚泥剥ぎ取り作業</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>ボランテイア隊</h2>
<p>６月２０日（月）１１時、社長を含め１３人のボランテイア隊はクリーン観光のバスを仕立て出発した。<br />社員をはじめ地域の人達が、出発を見送った。</p>
<p>中国道・北陸道・関越道など１５時間かけて石巻に到着した。</p>
<p>５月、東北から帰ってきた田本社長は、自分の思いを社員に話した。ボランテイア隊には、２０歳から６０代の人まで全員が手を上げた。</p>
<p>仕事配分を考え、社長は１２名を選抜した。</p>
<p>「みんなが手を上げてくれて、うれしかったですね」</p>
<p>石巻ボランテイアセンターから、北上町に派遣された。北上川を津波が上り、堤防を乗り越えて、町には１．５メートルの津波がおそった。<br />この町は、海岸から３キロほど奥地、建物は立っているものの、泥がたまっている。<br />畳や床板をはがし、床下のヘドロを取り除き土嚢袋に詰めていく作業、畑にはもっと多くの泥がたまり、すべて手作業で取り除く。<br />地域の人達、ボランテイアなど多くの人が作業にあたっている。</p>
<p>島根水道ボランテイア隊は、北上町の老夫婦２人暮らしの住宅の床下作業に出かけた。<br />土嚢袋は１００個を越えた。<br />このお宅には息子さんが同居していたが、現在はガレキ撤去作業のため、自宅をはなれているという。３月１１日は、息子さんに背負われて避難したそうだ。</p>
<p>「ありがとうございます」</p>
<p>お礼の言葉に、日本中から集まってくれるボランテイアさんへの、感謝の熱い気持ちが伝わってきた。</p>
<p>もっと、何かしたい。役に立ちたい。みんなそんなおもいだった。</p>
<p style="text-align: center;"><img src="usr/imgbox/shimasuido/20110719135546.jpg" border="0" alt="島根水道ボランティア隊" width="700" height="350" /><br />　島根水道ボランティア隊（女川町立病院前）</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="東北大震災被災地ボランテイア活動に参加した島根水道（株）（松江市宍道町）【＃連載88】" src="images/320110719142201.jpg" alt="東北大震災被災地ボランテイア活動に参加した島根水道（株）（松江市宍道町）【＃連載88】" /></div>
<p>ボランティアセンター前で</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>宿泊施設とボランテイアセンター</h2>
<p>ボランテイア隊は、観光地松島にある１０００人収容のホテルに宿泊した。一部屋に５人、ホテルに帰るとすぐに大浴場で汗を流し、バイキングの食事。</p>
<p>このホテルは、さながらボランテイア宿泊所となっている。警察・鳥取消防隊など全国からあつまっている。</p>
<p>ボランテイア隊は、宿泊も食事もすべて自前で用意する。<br />昼食は、近くのコンビニで毎朝用意して出かけた。もちろん移動バスも自前、クリーン観光さんは、ずっとボランテイア隊と行動をともにしていた。<br />ホテルの売店は、みやげ物より、作業道具・作業服・マスク・手袋などたくさん販売していた。</p>
<p>朝・夕２回ボランテイアセンターに行く。<br />石巻市社会福祉協議会が運営し、スタッフはＮＰＯ・ボランテイアなど。ボランテイアが地域を担当し、どこで・どんな作業・人数などを自分で調査して、指示をしていく。<br />ボランテイアセンターには、テント村が出来、日本全国から集まったボランテイアが、テントをたて、自炊しながら作業にあたっている。<br />まったく見知らぬ人達に、絆ができている。</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="東北大震災被災地ボランテイア活動に参加した島根水道（株）（松江市宍道町）【＃連載88】" src="images/420110719142512.jpg" alt="東北大震災被災地ボランテイア活動に参加した島根水道（株）（松江市宍道町）【＃連載88】" /></div>
<p>汚泥の運び出し完了　すさまじい量だ。</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>井上さんと武田さんの想い</h2>
<p>会社の仕事では、必ず段取りが必要で、この準備ができていないと、スムーズに仕事が進まない。しかし、北上町では、段取りなし。<br />一人ひとりが自分の役割を考えながら、できるところから作業をこなしていく。<br />人に言われてやるのではなく、自分で行動する。<br />そんな活動ができた。</p>
<p>宍道営業所長井上さんは話してくれた。<br />ボランテイア体験をして、感じたこと経験したことがみんなの財産になっている。すばらしい仲間だと自信と誇りを感じました</p>
<p>工務リーダー武田さんは話してくれた。<br />作業がおわって、ホテルに帰ってきても誰一人「つかれた」とは一言も言わなかった。<br />不平・不満の言葉も態度もまったくなかった。これは、すごいと思った。</p>
<p>作業中、写真が出てきた。成人式の写真だったかなあ。いまだ、見つからない人もおおくいる。<br />地元の人達には「ガンバレ」とはいえなかった。<br />「元気だしてください」と伝えた。</p>
<div class="kiji1">
<h2>ボランテイア隊の得たもの、その後の想い</h2>
<p>２４日ボランテイア隊は宍道町に帰ってきた。<br />一足先に帰っていた田本社長は３０人の社員と一緒にバスを迎えた。</p>
<p>降りてきたボランテイア隊の一人ひとりの表情は、疲れたではなく、達成感にあふれていた。そして、全員整列し「おかげさまでよい体験活動ができました」と、社長や残った社員に感謝を述べた。</p>
<p>誰も指示したことではなかった。「すばらしいチームワークができていた」と田本社長は感じていた。</p>
<p>被災地は、まだまだボランテイアの手が差し伸べられていない。<br />ガレキも泥もそのままになっている地域がある。<br />この夏、特に若者に東北へ行って、ボランテイア活動をしてほしい。<br />人として何ができるか、感じて行動してほしい。</p>
<p>６月２５日玉湯公民館を会場に、ボランテイア隊の報告会が行われた。<br />写真をみせて作業の説明をした後、一人づつスピーチをした。<br />もちろん、不平・不満はなく　それぞれが感謝の言葉を自分の思いを口にした。</p>
<p>田本社長は、できるならまた、今度は違うメンバーでボランテイア隊を送りたいと話してくれた。</p>
<p>社会貢献ができる、すばらしい社員と会社に誇りを感じていますと、目を潤ませていた。</p>
</div>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo">&nbsp;<img class="image-resize" title="東北大震災被災地ボランテイア活動に参加した島根水道（株）（松江市宍道町）【＃連載88】" src="images/520110719143339.jpg" alt="東北大震災被災地ボランテイア活動に参加した島根水道（株）（松江市宍道町）【＃連載88】" /><img src="usr/images/kiji04.gif" alt="" /></div>
<p>島根水道株式会社　本社　　と　　田本　稔社長</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>今回掲載の元気企業データ</h2>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tbody>
<tr>
<th>法人名</th>
<td><strong>島根水道　株式会社</strong></td>
</tr>
<tr>
<th>所在地</th>
<td>島根県松江市宍道町佐々布２１３番地２５</td>
</tr>
<tr>
<th>代表</th>
<td>代表取締役社長　田本 稔</td>
</tr>
<tr>
<th>設立</th>
<td>昭和35年9月27日</td>
</tr>
<tr>
<th>資本金</th>
<td>2200万円</td>
</tr>
<tr>
<th>業務内容</th>
<td>上下水道、給排水衛生空調工事、太陽光発電設備・オール電化設備設計施工<br />、その他</td>
</tr>
<tr>
<th>従業員</th>
<td>55名</td>
</tr>
<tr>
<th>連絡</th>
<td>TEL 0852-60-6810　 <br />FAX 0852-60-6811</td>
</tr>
<tr>
<th>ホームページ</th>
<td><a href="http://www.shimanesuidoh.jp">http://www.shimanesuidoh.jp</a></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>2011年7月14日取材・記事　　ティーエム21</p>
</div>
</div> ]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5100">

 <title>特定農業法人・エコファーマー　ファーム浮布株式会社（大田市三瓶町）【＃連載87】</title>
 <link>http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5100</link>

 <description>三瓶を元気に！と地域農業者と連携した良質で安全・安心な島根県推奨エコロジー農産物のこしひかりを生産販売、三瓶を愛し三瓶に熱い想いを描く藤原眞章社長に聞きました。</description>
 <dc:subject>山陰の元気企業</dc:subject>
 <dc:date>2011-06-08T11:03:12+09:00</dc:date>
 <content:encoded><![CDATA[<a href=http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5100 target="_blank"><img src=http://genki.sanin-navi.jp/images/S20110608112503.jpg border=0 alt=特定農業法人・エコファーマー　ファーム浮布株式会社（大田市三瓶町）【＃連載87】><br>特定農業法人・エコファーマー　ファーム浮布株式会社（大田市三瓶町）【＃連載87】</a><br><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo">&nbsp;<img class="image-resize" title="特定農業法人・エコファーマー　ファーム浮布株式会社（大田市三瓶町）【＃連載87】" src="images/120110608112503.jpg" alt="特定農業法人・エコファーマー　ファーム浮布株式会社（大田市三瓶町）【＃連載87】" /><img src="usr/images/kiji04.gif" alt="" /></div>
<p><img src="usr/images/kiji03.jpg" alt="今回の元気企業" width="115" height="28" /></p>
<h3>藤原　眞章さん</h3>
<p><strong>特定農業法人・エコファーマー　ファーム浮布株式会社名　代表取締役</strong><br /><br />〒694-0223　島根県大田市三瓶町池田１５５<br />TEL 0854-83-2588　 <br />FAX 0854-83-2544<br />メール　yuugen-midori※tulip.ocn.ne.jp<br />　<span style="color: #ff0000;">送信時には　※　を　＠に変更してください。<br /></span>ホームページ　<a href="http://www.ukinuno.jp/">http://www.ukinuno.jp/</a></p>
</div>
</div>
<!--kiji2ここまで-->
<div class="kiji1"><!--文章kiji1ここから-->
<h2>浮布米の誕生</h2>
<p>三瓶山で米作りを生業とするファーム浮布株式会社が設立されたのは平成１９年２月のこと。</p>
<p>ファーム浮布があるのは三瓶山の標高３５０メートルに位置する池田地区。<br />美味しいお米を作るための絶対条件、寒暖の差が激しく米作りにはこれ以上ない最適な環境なのだ。<br />もちろんできるコシヒカリは絶品！「浮布米（うきぬのまい）」として地元を中心に全国各地で愛されるようになってきた。</p>
<p>最初の年はわずか３.７ヘクタールだった栽培面積が、５年目となる今年度（平成２３年度）は２３.５ヘクタールのもの面積にまで大きくなった。池田地区の見渡す田んぼのほとんどをファーム浮布で耕しているという構図だ。</p>
<p>その多くは高齢化や後継者不足で担い手のいない田んぼだった。<br />それを買ったり、借りたり、作業委託を受けるなどして、放棄地拡大に歯止めをかけているというわけ。<br />もともとファーム浮布設立のきっかけは、社長である藤原眞章さんの&ldquo;地元の田んぼを荒廃させたくない&rdquo;という想いからだったのだ。<br />「浮布」とは池田地区の水瓶「浮布池」からもらった名前。</p>
<p>三瓶山の豊かな水源をたっぷり受ける豊かな田を、先祖代々受け継がれた田を守りたい。<br />池田地区の田区の基盤整備の話が持ち上がったのをきっかけに藤原さんが名乗りを挙げたのだ。<br />地元の人への説得を続け、ようやく今の形となった。<br />三瓶から美味しい米を発信し続けて今年で５年目になる。</p>
<p style="TEXT-ALIGN: center"><img style="float: " src="usr/imgbox/ukinuno/20110608112745.jpg" border="0" alt="三瓶山をバックにした田んぼ" width="570" height="383" /><br />田植え体験イベント。三瓶山が一望できるこの景色は圧巻！！<br />三瓶を訪れた際はこの景色を探してみて☆</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="特定農業法人・エコファーマー　ファーム浮布株式会社（大田市三瓶町）【＃連載87】" src="images/220110608112503.jpg" alt="特定農業法人・エコファーマー　ファーム浮布株式会社（大田市三瓶町）【＃連載87】" /></div>
<p>『浮布米』　５キロ：２５００円　１０キロ：5０００円<br />送料５００円で全国に宅配もしてくれます。お問い合わせを！</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>安心安全な米を全国に</h2>
<p>取材に訪れた日は、広島からのお客様を受け入れ田植え体験ツアーが行われていた。天気も良く、大勢の参加があり大盛況だ！<br />ファーム浮布の自慢である三瓶山を一望する田んぼでの田植えはなんとも爽やか！！<br />大人も子供も裸足になって田んぼに入り、夢中になって作業をしていた。</p>
<p>こんなふうに田植えや収穫体験をファーム浮布では多く受け入れている。<br />浮布米の良さや、三瓶山の素晴らしさを広く知ってもらいファンになってほしいという想いからだ。</p>
<p>浮布米は減農薬・減化学肥料の特別栽培米だ。<br />平成２２年には島根県の安全基準に則した「美味しまね」の認証も受けている。<br />土作りには地元さんべの放牧牛の堆肥を使う。<br />そして生産（苗作り）から販売まで自社で行っていて&ldquo;生産者の顔が見える&rdquo;米づくりにこだわる。<br />まさに安心安全なお米なのだ！</p>
<p>そして「無洗米」なのも藤原さんのこだわりのひとつ。<br />「無洗米」は水で研がないため米の美味しさを逃さず炊くことができる。<br />それに、水で流れ落ちてしまう栄養素も逃がさない。<br />さらに研がないから最小限の水しか使わない、エコなお米というわけ。</p>
<p>これだけこだわって作っていても、全国数あるお米から浮布米を選んでもらうというのは、なかなか簡単なことではない。<br />作っても商品として売れなければ田を維持できない。<br />そこでいろんな努力をして売っていかなくてはならない。<br />今回の田植え体験ツアーもそんな地道な試みのひとつ。</p>
<p>この日の田植え体験ツアーは盛りだくさんの内容。<br />午前中は田植え。お昼は浮布米を見下ろす絶景のなかでのバーベキュー。（お肉は地元の川村牧場の絶品牛肉！！）午後からは山菜採り体験のあと、温泉に入浴して岐路へ。途中、予定外にたけのこ堀りも体験できた。<br />日帰りながらも満足な行程だったのではないだろうか。<br />参加者はきっと三瓶のことを大好きになったはず。<br />藤原さんが終始嬉しそうにニコニコしていたのが印象的だった。</p>
<p>&nbsp;</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="特定農業法人・エコファーマー　ファーム浮布株式会社（大田市三瓶町）【＃連載87】" src="images/320110608112503.jpg" alt="特定農業法人・エコファーマー　ファーム浮布株式会社（大田市三瓶町）【＃連載87】" /></div>
<p>この地区の見渡す田んぼほとんどをファーム浮布で耕しています。上から見るとすごく広い面積でびっくりです！</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>２足のわらじ</h2>
<p>藤原さんは地元でもうひとつ先代から受け継いだ「みどり建設」という建設会社を営む。<br />２足のわらじは大変なのでは？と思うのだが、これがまた農業との合理的な棲み分けができるのだ。<br />大きな田の整備には建設業で使う重機が役に立つ。</p>
<p>田植えや稲刈りなどの多くの労働力が必要なときには建設業の従業員の手も貸り、効率的に作業ができる。<br />なにしろ、真冬は雪で閉ざされる三瓶山。<br />農業だけで経営を維持するというのはあまりに非現実的な話なのだ。</p>
<p>農業で生活を維持させるというのは日本全体での課題。<br />こういった２足のわらじシステムは、農業の未来の大きな光となっている。</p>
<p>&nbsp;</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="特定農業法人・エコファーマー　ファーム浮布株式会社（大田市三瓶町）【＃連載87】" src="images/420110608112503.jpg" alt="特定農業法人・エコファーマー　ファーム浮布株式会社（大田市三瓶町）【＃連載87】" /></div>
<p>イベントのお世話をする地元の人達はみなさんずっと笑顔で嬉しそうな様子でした。なかでも藤原さんの大きい声はずっと田んぼに響いていましたよ。</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>三瓶山に想い描く夢</h2>
<p>藤原さんに「これからの夢はありますか？」と聞いたら即答で返ってきた。<br />「三瓶に観光農園を作りたい」</p>
<p>そのために、ファーム浮布の敷地もいろんなバリエーションで進化している。<br />米のほかにもハウスではほうれん草や小松菜などの葉もの野菜、にんにくや蕎麦も作っている。<br />そして栗の木も植えた。</p>
<p>数年後にはたわわに実って栗拾いができるようにと。<br />年間を通して様々な農業体験がしてもらえる総合的な観光農園を目指して模索中だという。<br />農業体験の他にも、お土産となる美味しいものを作りたいと加工販売にも意欲をみせる。<br />ファーム浮布が元気になるのはもちろんだが、三瓶全体が良くなってほしいという想いが強いのだ。</p>
<p>実は藤原さん、三瓶の出身ではない。<br />生まれ育ちは福岡県。<br />結婚を機に妻の実家である三瓶に移り住んだ。<br />２３歳の時だった。<br />都会暮らしから一変して山での生活・・・最初は戸惑うことだらけだったという。<br />三瓶に来て４５年、今では三瓶を愛してやまない。</p>
<p>いまの三瓶は昔に比べると観光客が少なく元気がないらしい。<br />たしかに、こんなに天気がいい休日だというのに人影はまばら・・・。<br />地元の人たちはなんとか活気を取り戻したいと必死だ。<br />意気盛んな藤原さんに初めは反対していた家族も、いまでは一番の理解者であり協力者だ。<br />地元みなさんの協力も徐々に得られるようになった。<br />これからますますパワーアップして三瓶の地で花を咲かせることだろう。</p>
<p>島根県のシンボルともいえる三瓶山。<br />三瓶を愛するみなさまのことを知ると、ますます三瓶山のことが好きになってきた。<br />みなさん、日頃の疲れを癒しに、美しい三瓶山にもっと遊びにいきましょう！</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo">&nbsp;<img class="image-resize" title="特定農業法人・エコファーマー　ファーム浮布株式会社（大田市三瓶町）【＃連載87】" src="images/520110608112503.jpg" alt="特定農業法人・エコファーマー　ファーム浮布株式会社（大田市三瓶町）【＃連載87】" /><img src="usr/images/kiji04.gif" alt="" /></div>
<p>浮布米の名前の由来となっている「浮布池」。古い悲しい伝説が残っていて、カップルでは行かないほうがいいんだとか！？！？<br />とにかく、ず&#12316;っとずっと昔から清い水を貯えてくれて、地元の人達が大切にしている場所です。</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>今回掲載の元気企業データ</h2>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tbody>
<tr>
<th>法人名</th>
<td><span style="font-size: x-small;">ファーム浮布　株式会社</span></td>
</tr>
<tr>
<th>所在地</th>
<td><span style="font-size: x-small;">〒694-0223　島根県大田市三瓶町池田155</span></td>
</tr>
<tr>
<th>代表</th>
<td><span style="font-size: x-small;">代表取締役　藤原眞章</span></td>
</tr>
<tr>
<th>設立</th>
<td><span style="font-size: x-small;">平成１９年２月８日</span></td>
</tr>
<tr>
<th>業務</th>
<td>
<ul>
<li>
<div style="text-align: left; margin-top: 0pt; unicode-bidi: embed; direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; word-break: normal; language: ja; mso-line-break-override: none; punctuation-wrap: hanging;"><span>中山間地域でありながら、ほ場整備事業を活用し、</span><span>農地３６ｈａのうち約２０ｈａの農地を集積利用。</span></div>
</li>
<li>
<div style="text-align: left; margin-top: 0pt; unicode-bidi: embed; direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; word-break: normal; language: ja; mso-line-break-override: none; punctuation-wrap: hanging;"><span>島根県エコロジー農産物推奨制度認証の高品質・</span><span>無洗米こしひかりを販売。</span></div>
</li>
<li>
<div style="text-align: left; margin-top: 0pt; unicode-bidi: embed; direction: ltr; margin-bottom: 0pt; margin-left: 0in; word-break: normal; language: ja; mso-line-break-override: none; punctuation-wrap: hanging;"><span>地域農業者と連携した生産活動の展開。</span></div>
</li>
</ul>
</td>
</tr>
<tr>
<th>連絡</th>
<td>
<p>TEL 0854-83-2588　 <br />FAX 0854-83-2544</p>
<p>メール　<br />yuugen-midori※tulip.ocn.ne.jp<br />　<span style="color: #ff0000;">送信時には　※　を　＠に変更してください。</span></p>
</td>
</tr>
<tr>
<th>ホームページ</th>
<td><span style="color: #800080;"><span style="color: #000000;"><a href="http://www.ukinuno.jp/">http://www.ukinuno.jp/</a></span></span></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>2011年6月8日掲載　　　</p>
<p>取材・記事　　久保田　夕　　「島根のおいしいブログ」　<a href="http://ameblo.jp/yu-shimane/" target="_blank"><span style="color: #0099ff;">http://ameblo.jp/yu-shimane/</span></a></p>
<p>&nbsp;</p>
</div>
</div> ]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5099">

 <title>松江の老舗醤油蔵『松島屋』の若手後継者　井原 悠さん（松江市）【＃連載86】</title>
 <link>http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5099</link>

 <description>老舗手作り醤油蔵　父に習い、職人に習い、醤油屋跡継ぎの修行は始まったばかり。厳しいことは覚悟のうえだ。</description>
 <dc:subject>山陰の元気企業</dc:subject>
 <dc:date>2011-05-01T12:16:47+09:00</dc:date>
 <content:encoded><![CDATA[<a href=http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5099 target="_blank"><img src=http://genki.sanin-navi.jp/images/S20110501130938.jpg border=0 alt=松江の老舗醤油蔵『松島屋』の若手後継者　井原 悠さん（松江市）【＃連載86】><br>松江の老舗醤油蔵『松島屋』の若手後継者　井原 悠さん（松江市）【＃連載86】</a><br><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo">&nbsp;<img class="image-resize" title="老舗醤油店『松島屋』の若手後継者　井原 悠さん（松江市）【＃連載86】" src="images/120110501130938.jpg" alt="老舗醤油店『松島屋』の若手後継者　井原 悠さん（松江市）【＃連載86】" /></div>
<p><img src="usr/images/kiji03.jpg" alt="今回の元気企業" width="115" height="28" /></p>
<h3>井原 悠さん（昭和６２年５月生、23歳）</h3>
<p><strong>会社名　松島屋　有限会社<br />代表取締役　井原　浩之</strong> <br />松江市栄町15-1<br />ＴＥＬ　0852-21-4527<br />ＦＡＸ　0852-21-4893<br />メール　<span style="font-size: x-small;">info＊matsushimaya.jp<br />　（送信時には＊を＠に変更してください）</span><br />ホームページ<br /><a href="http://www.matsushimaya.jp/">http://matsushimaya.jp/</a></p>
</div>
</div>
<!--kiji2ここまで-->
<div class="kiji1"><!--文章kiji1ここから-->
<h2>期待の４代目</h2>
<p>松江市栄町にある松島屋醤油。</p>
<p>昭和１０年から続く伝統ある醤油蔵だ。</p>
<p>いかにも古い建物内部にはいると、ふんわりと醤油の香り。古い大きな樽は何十年もの働きが深く刻まれて堂々と美しい。</p>
<p>たくさんの行程をスムーズにするために、内部には多くの配管が入り組み原料の通り道が作られているのも面白い。</p>
<p>　ぽとっ、ぽとっとゆっくりと絞り出される醤油の音が響き、ゆっくりとした時間が流れる。</p>
<p>その醤油蔵を次の世代に繋ぐ担い手としてこの４月に入社したのが井原悠さん昭和６２年５月生まれの２４歳。今の社長の長男で、松島屋醤油の４代目となる。</p>
<p>取材に訪れたときは醤油の仕込み作業の真っ最中。慣れない手つきで作業に励む悠さんの姿が実にまぶしく感じられた。</p>
<p>　</p>
<p><a href="http://www.youtube.com/watch?v=wd9MvUkSEfU" target="_blank"><img src="usr/imgbox/matsusimaya/20110501142430.jpg" border="0" alt="YouTubeTM21チャンネル" width="250" height="174" /></a><br />YouTube動画（TM21TVチャンネル）　<br /><a href="http://www.youtube.com/watch?v=wd9MvUkSEfU" target="_blank">松島屋の紹介ビデオ</a>もご覧ください。</p>
<p>　</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="老舗醤油店『松島屋』の若手後継者　井原 悠さん（松江市）【＃連載86】" src="images/220110501130938.jpg" alt="老舗醤油店『松島屋』の若手後継者　井原 悠さん（松江市）【＃連載86】" /></div>
<p>松江市栄町、松島屋の門構え。古い看板が目を引く。<br />ぜひ足を運んでみてほしい。</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>松江の味をこれからも</h2>
<p>　2011年現在、島根県内には６１の醤油蔵があるそうだ。１０年ほど前には８０を超える数があったのだが、次々と姿を消している。その大きな理由のひとつは後継者がいないこと。時代に流されじんわりと、なじみの味が失われているのだ。</p>
<p>　松江の醤油は全国的にみるとちょっと変わっている。いわゆる「刺身醤油」はねっとりと濃く、深い甘みのある味わい。醤油は地方の味を知らしめる最も分かりやすい調味料だ。その土地の食材にあわせ、長年愛され研ぎすまされた結晶がそこに存在する。</p>
<p>　松島屋醤油の一升瓶が必ず家にある、という家庭は多いはずだ。しかも、松島屋の醤油は長年松江市の学校給食に使われているという。松江で育った子供は皆この味を食べて大きくなったということだ。そう思うと、この醤油こそ「松江の味」といっても過言ではないかもしれない。</p>
<p>　４代目としての悠さんの存在は、そんな松島屋の味を未来へ繋ぐことを意味している。</p>
<p>　</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="老舗醤油店『松島屋』の若手後継者　井原 悠さん（松江市）【＃連載86】" src="images/320110501130938.jpg" alt="老舗醤油店『松島屋』の若手後継者　井原 悠さん（松江市）【＃連載86】" /></div>
<p>創業以来70年以上も使い続けている木樽。長年に亘って使用された木桶は、こうぼ菌により、人手による人工的な細工では到底造りだせないその蔵の「味」を造りだす。やはり木の樽が醤油の熟成には良いという。</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>醤油屋への決意</h2>
<p>　悠さんはこの春に大阪の関西外国語大学　英米語学科を卒業したばかり。<br />　大学３回生の時に就職活動を始めるまで、醤油屋を継ごうなんてほんの少しも考えたことがなかったそう。普通に大学生がするように、よーいスタートでリクルートスーツを着て就職活動を始めた。IT、広告、物流などなど。業種を問わずいろんな就職先を考えたがどこかしっくりこなかった。毎日スーツを着てサラリーマンという未来をどうしても想像できなかったのだそうだ。</p>
<p>　もともと好奇心が強い性格で、型にはまるのが嫌いなタチ。大学で外国語を学んだのも外国の広い世界を知りたかったから。高校生の時には、皆と同じように部活に入るのに抵抗を感じ、自ら友達を集めサッカーチームを結成して社会人に混じりプレーした。</p>
<p>　常識や慣例にとらわれないで自分の道を選び開拓してきた彼にとっては、一般企業に就職し決められた仕事をすることは性に合わないと感じられたのだ。</p>
<p>　自分で考えて自分で動くような仕事がいい。そんなとき、就職先のひとつとして初めて家業である醤油屋で働くことを考え始めたという。<br />もちろんそこには、ずっと続いてきた醤油蔵を絶やしてはいけないという強い気持ちもあった。</p>
<p>　父親（代表取締役・井原浩之さん）は、悠さんが小さいときからずっと松島屋は自分の代で終わると話していたそうだ。後を継げと言われたことも１度もなかった。地方の小さい醤油蔵の厳しさを一番良く分かっているからこそだろう。</p>
<p>　だから、父親に後を継ぎたいと話したとき、びっくりされたと同時に喜んでくれたのが意外だったという。喜んでくれるなんて夢にも思わなかった。</p>
<p>　醤油屋を継ぐと決心してからは、暇を見つけては松江に帰ってきて修行を始めた。父に習い、職人に習い、醤油屋への道が始まった。厳しい現状は覚悟のうえだ。</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="老舗醤油店『松島屋』の若手後継者　井原 悠さん（松江市）【＃連載86】" src="images/420110501130938.jpg" alt="老舗醤油店『松島屋』の若手後継者　井原 悠さん（松江市）【＃連載86】" /></div>
<p>醤油熟成中。定期的にかき混ぜ続け、年月を重ねると、黒くサラサラの醤油となる。</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>跡継ぎとして担うものの重さ</h2>
<p>　悠さんの主な仕事は、瓶詰め・掃除・醤油の火入れ・・・など。まだまだ雑用ばかり、何でもやる。体力勝負だ。</p>
<p>&nbsp;取材日に行われていた仕込みは、大豆・小麦・麹を混ぜたものに塩水を加え発酵させるための樽に流し込む作業。単純作業のうえ、舞い上がる麹との長時間の戦いは結構な重労働だ。でもこの作業も醤油づくりのほんの一部。これから醤油づくりのいろはを修得するのには少なくても１０年はかかるという。</p>
<p>　そして４代目としては当然、醤油づくりだけではなく、経営も担うわけだから大変だ。</p>
<p>　「松島屋を今後どのようにしていきたい？」という問いに悠さんは「<strong>まずは皆さんに知ってもらいたい</strong>」と答えた。</p>
<p>　意外なのだが、松島屋の醤油は広く使われている割に知名度が低い。ラベルを見てはじめて「ここで作っている醤油だったのか」と気づく人も多いそうで・・・実は取材者の私もそうだったのだ・・・。</p>
<p>　もっともっと松島屋を知ってもらい&ldquo;<strong>ここのじゃなきゃだめ</strong>&rdquo;と思ってもらえるように少しづつがんばりたい。と語ってくれた。</p>
<p>　そしてまずは「今」をしっかり知りたいと悠さんは言う。変えてはだめなもの、変えなきゃいけないもの、まずは今をしっかり知り、見極めたい。</p>
<p>　熱い情熱で突っ走るだけではなく、ちゃんと客観性も持ち合わせているのに驚いた。むしろ、若いんだからもっと尖ってもいいんじゃない？と思うほどに（笑）</p>
<p>　「覚悟はあるけど自信はない」と言った悠さんの言葉が胸に響いた。ぽろっとこぼした弱音に、逆に頼もしさを覚えた。<br />４代目として背負っているものの重さを実感しているのだろう。</p>
<p>　悠さんは、島根の醤油業界全体を下から支えていけたらと語ってくれた。松島屋だけではなく、島根の醤油を、ふるさとのことを想うからこそ目の前の壁は高く、不安にも感じるのだろう。</p>
<p>　松江の小さな醤油蔵から新しい風が吹いている。<br />　きっとそう遠くない未来に、彼の活躍を見られることだろう。</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo">&nbsp;<img class="image-resize" title="老舗醤油店『松島屋』の若手後継者　井原 悠さん（松江市）【＃連載86】" src="images/520110501130938.jpg" alt="老舗醤油店『松島屋』の若手後継者　井原 悠さん（松江市）【＃連載86】" /><img src="usr/images/kiji04.gif" alt="" /></div>
<p>松島屋醤油の一升瓶。このマツマのラベルが馴染みの味！！</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>今回掲載の元気企業データ</h2>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tbody>
<tr>
<th>法人名</th>
<td><strong>松島屋　有限会社</strong></td>
</tr>
<tr>
<th>所在地</th>
<td>島根県松江市栄町15-1</td>
</tr>
<tr>
<th>代表</th>
<td>井原　浩之</td>
</tr>
<tr>
<th>設立</th>
<td>創業：昭和10年<br />設立：昭和31年4月</td>
</tr>
<tr>
<th>業務</th>
<td>醤油・食酢の製造販売<br />醤油新ＪＡＳ認定工場</td>
</tr>
<tr>
<th>連絡</th>
<td>TEL 0852-21-4527　 <br />FAX 0852-21-4893</td>
</tr>
<tr>
<th>メール</th>
<td>info＊matsushimaya.jp<br />（送信時に＊を@に変更してください）</td>
</tr>
<tr>
<th>ホームページ</th>
<td><a href="http://www.matsushimaya.jp/">http://matsushimaya.jp/</a></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>2011年4月22日取材　　</p>
<p>取材・記事　　久保田　夕　　「島根のおいしいブログ」　<a href="http://ameblo.jp/yu-shimane/" target="_blank">http://ameblo.jp/yu-shimane/</a></p>
</div>
</div> ]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5096">

 <title>スモークハウス　白南風（しらはえ） 青木章さん（出雲市）【＃連載85】</title>
 <link>http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5096</link>

 <description>出雲市大社町で燻製工房『スモークハウス白南風』を自営する青木章さんに、こだわりの燻製作りに向き合う熱き思いを聞きました。</description>
 <dc:subject>山陰の元気企業</dc:subject>
 <dc:date>2011-03-08T19:58:19+09:00</dc:date>
 <content:encoded><![CDATA[<a href=http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5096 target="_blank"><img src=http://genki.sanin-navi.jp/images/S20110305181211.jpg border=0 alt=スモークハウス　白南風（しらはえ） 青木章さん（出雲市）【＃連載85】><br>スモークハウス　白南風（しらはえ） 青木章さん（出雲市）【＃連載85】</a><br><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="スモークハウス　白南風（しらはえ） 青木章さん（出雲市）【＃連載85】" src="images/120110305181211.jpg" alt="スモークハウス　白南風（しらはえ） 青木章さん（出雲市）【＃連載85】" />&nbsp;<img src="usr/images/kiji04.gif" alt="" /></div>
<p><img src="usr/images/kiji03.jpg" alt="今回の元気企業" width="115" height="28" /></p>
<h3>青木　章（あおき・あきら）さん</h3>
<p><strong>会社名　スモークハウス　白南風（しらはえ）</strong> <br />〒699-0722　出雲市大社町北荒木264-3<br />ＴＥＬ　0853-53-5367</p>
</div>
</div>
<!--kiji2ここまで-->
<div class="kiji1"><!--文章kiji1ここから-->
<h2>大社町にひっそりたたずむ燻製工房</h2>
<p>　出雲大社のすぐ近く。探しても探しても見つからない。このあたりで間違いないはずだけど・・・。同じ道をぐるぐると何度も回ってやっと見つけた。スモークハウス白南風。この場に工房をかまえて27年になる。</p>
<p>　スモークハウス白南風は住宅とぶどう畑にかこまれて、まるでかくれんぼをしているかのようにひっそりと工房をかまえている。昔ながらの日本家屋に囲まれながらも不思議と馴染む木の小屋が愛らしい。</p>
<p>ここで作られる燻製製品は、その工房の構えと同じようにひっそりと、しかし全国的に根強く愛される知る人ぞ知る名品だ。</p>
<p>　白南風は夫婦２人できりもりしている。中に入ると建物いっぱいに巨大なレンガの窯があって、その正面に寡黙に座り炎を見続けるご主人、青木章さんがいる。怒っているのか、機嫌が悪いのか、初めの印象は&rdquo;無口ながんこおやじ&rdquo;という感じだった。とてつもない威圧感・・・あとから分かるのだけど、実はとっても照れ屋さんなだけだった。</p>
<p>　話し始めると、その燻製に対する強固な姿勢には驚かされることばかりだった。</p>
<p><img style="vertical-align: middle;" title="スモークハウス　白南風（しらはえ）ソーセージの薫製" src="images/520110305181211.jpg" alt="スモークハウス　白南風（しらはえ）ソーセージの薫製" width="734" height="367" /></p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img title="スモークハウス　白南風（しらはえ）　外観" src="images/220110305181211.jpg" alt="スモークハウス　白南風（しらはえ）　外観" width="350" height="234" /></div>
<p>スモークハウス　白南風（しらはえ）　外観</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>無添加で燻製を作るということ</h2>
<p>　白南風の定番商品はベーコンとソーセージ。材料は島根県産の豚肉に、塩・胡椒。それだけ。じつは、この&rdquo;それだけ&rdquo;というのが燻製製品ではとても稀なことなのだ。</p>
<p>　ふつう市販のベーコンには「発色剤」とか「酸化防止剤」とか、いわゆる添加物がほとんどのものに入っている。ベーコンやソーセージのきれいな赤い色は実は「発色剤」によって作られた色なのだ。そのほうが美味しそうに見えるからというのが主な理由。</p>
<p>　生の豚肉を焼くと白っぽく変色するのが普通のこと。ソーセージやベーコンでも、加熱＝燻すと同じように白っぽくなるのが当たり前なのだ。そういわれてみると「無添加」を謳った商品は確かに白っぽいにごった色のものが多い。</p>
<p>　でも、不思議。白南風のベーコンはとてもきれいな赤い色をしているのだ。<br />　青木さんに言わせれば、それは「本物の燻製の製法を知らない奴らが作るから」なのだそうだ。しかも、その製法を知るものは日本でも数少ないらしい。</p>
<p>　白南風の燻製は一般的な製法と違って、比較的低温で長時間燻すことで肉の持つ自然の力で赤く美しく発色するのだそうだ。</p>
<p>　これは青木さんが長年の経験から編み出した独自の製法によるもの。とてもシンプルなことのように思えるのだが、その当たり前が一般にされていないことに驚く。</p>
<p>　美しい赤色をまとった豚肉は、じっくり燻され旨みを最大限ひきだされていく。特別に美味い燻製へと変貌していくのだ。食材本来の力を存分に引き出してやることがもっとも重要で、そして最も難しいことなのだなと唸ってしまう。</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img title="巨大なレンガ燻製窯の前で火をあやつる青木さん" src="images/320110305181211.jpg" alt="巨大なレンガ燻製窯の前で火をあやつる青木さん" width="350" height="471" /></div>
<p>巨大なレンガ燻製窯の前で火をあやつる青木さん</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>炎を愛するがゆえに</h2>
<p>　青木さんは実は「火山写真家」という燻製作りとはかけ離れた意外な経歴を持つ。でも「炎」というキーワードで結ぶと納得することが出来る。火山の「炎」に魅せられた青木さんがたどり着いたのが窯の中の火だったのだ。火山を旅していたとき、奄美群島の住民が作って食べていた魚の燻製に出会う。</p>
<p>　そのときの美味さが忘れられずに今の青木さんがある。ベーコンもソーセージももちろん美味いが、青木さんの自慢の逸品は実は「魚の燻製」なのだ。でも、白南風に行って魚の燻製に出会うことはめったにない。なぜなら、旬のいい魚が手に入ったときしか作らないからだ。しかも少量ずつ・・・。まさに幻の逸品！</p>
<p>　白南風の工房に行けばそのときある商品を購入することができるが、運がよければあなごやトビウオなどの魚の燻製に出会えるかもしれない。</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="スモークハウス　白南風（しらはえ） 青木章さん（出雲市）【＃連載85】" src="images/420110305181211.jpg" alt="スモークハウス　白南風（しらはえ） 青木章さん（出雲市）【＃連載85】" /></div>
<p>スモークハウス　白南風（しらはえ）の燻製製品</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>じわじわと燃える熱い思い</h2>
<p>　青木さんの最初の印象は「無口な人」だった。確かに、ちょっととっつきにくいしもの静かな人だ。でも実はしゃべりだしたら止まらない。</p>
<p>　燻製とは何か？食とは何か？炎について、木について、肉について・・・さらには歴史について、自然について、世界について！！　その知識と好奇心の深さに驚く。</p>
<p>　青木さんの頭の中はきっとぐるぐると宇宙のようにイメージが飛び交っていることだろう。それも押し付けがましいものではなく、素直に納得できるようなスッキリする答えへ導いてくれるのである。それはもしかしたら目の前で燃えている炎の力かもしれない。青木さんと一緒に炎の前に座っていると、ずっとそこに長居したくなってしまうから不思議だ。<br />　<br />青木さんが自分の作った燻製について語った言葉で最も印象的だったことがある。</p>
<p><strong>「食べれば分かる」</strong></p>
<p>　その一言で青木さんの想いは実にシンプルなことなのだと気づいた。</p>
<p>　本物の味を知って欲しい。それだけが白南風の絶品の燻製の原動力なのではないだろうか。<br />　スモークハウス白南風は小規模ながらも、その味を愛するファンの手で支えられている。確実に青木さんの静かな熱い情熱は私達に伝わっている。</p>
<p>　色々述べてきたし、白南風の魅力をもっと言いたい気もするけど、やはり結局はこう言うのが一番伝わるのではないか。</p>
<p><strong>「まずは一度食べてみて！」</strong></p>
<p>　</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo">&nbsp;<img title="スモークハウス　白南風（しらはえ）　外観" src="usr/imgbox/aoki/20110305182309.jpg" alt="スモークハウス　白南風（しらはえ）　外観" width="350" height="234" /><img src="usr/images/kiji04.gif" alt="" /></div>
<p>スモークハウス　白南風（しらはえ）　外観</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>今回掲載の元気企業データ</h2>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tbody>
<tr>
<th>名称</th>
<td>スモークハウス　白南風（しらはえ）</td>
</tr>
<tr>
<th>所在地</th>
<td>〒699-0722　<br />出雲市大社町北荒木264-3</td>
</tr>
<tr>
<th>代表</th>
<td>青木章（あおき・あきら）さん</td>
</tr>
<tr>
<th>業務</th>
<td>燻製工房</td>
</tr>
<tr>
<th>連絡先</th>
<td>電話：0853-53-5367</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>2011年2月23日取材</p>
<p>取材・記事　　久保田　夕　　「島根のおいしいブログ」　<a href="http://ameblo.jp/yu-shimane/" target="_blank">http://ameblo.jp/yu-shimane/</a></p>
</div>
</div> ]]></content:encoded>
</item>
</rdf:RDF>

