<?xml version="1.0" encoding="euc-jp"?>
<rdf:RDF 
  xmlns="http://purl.org/rss/1.0/"
  xmlns:rdf="http://www.w3.org/1999/02/22-rdf-syntax-ns#" 
  xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
  xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
  xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
  xml:lang="ja">
<channel rdf:about="http://genki.sanin-navi.jp/human.php">
 <title>山陰の元気人[tm-21.com]</title>
 <link>http://genki.sanin-navi.jp/</link>
 <description>山陰の元気人は山陰で頑張る人を紹介します。力みなぎる人を取材。前向きに生きる姿をお伝えします。</description>
 <dc:language>ja</dc:language>
 <dc:date>2012-05-21T07:12:57+09:00</dc:date>
 <sy:updatePeriod>daily</sy:updatePeriod> 
 <sy:updateFrequency>1</sy:updateFrequency> 
 <sy:updateBase>2005-11-01T00:00+09:00</sy:updateBase> <items>
<rdf:Seq>
<rdf:li rdf:resource="http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5104"/>
<rdf:li rdf:resource="http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5102"/>
<rdf:li rdf:resource="http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5097"/>
<rdf:li rdf:resource="http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5095"/>
<rdf:li rdf:resource="http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5094"/>
</rdf:Seq>
</items>
</channel>
<item rdf:about="http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5104">

 <title>カメラマン・キーモンこと　岸本茂樹さん（松江市）【＃連載102】 </title>
 <link>http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5104</link>

 <description>カメラマン・キーモン（Kiiimon）こと岸本茂樹さん、キーモンのブログ★山陰すてき女子★が話題になっている。今売り出し中、カメラマン・キーモンに話を聞いた。</description>
 <dc:subject>山陰の元気人</dc:subject>
 <dc:date>2012-01-28T15:20:57+09:00</dc:date>
 <content:encoded><![CDATA[<a href=http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5104 target="_blank"><img src=http://genki.sanin-navi.jp/images/S20120128152933.jpg border=0 alt=カメラマン・キーモンこと　岸本茂樹さん（松江市）【＃連載102】 ><br>カメラマン・キーモンこと　岸本茂樹さん（松江市）【＃連載102】 </a><br><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo">&nbsp;<img class="image-resize" title="カメラマン・キーモンこと　岸本茂樹さん（松江市）【＃連載102】 " src="images/120120128152933.jpg" alt="カメラマン・キーモンこと　岸本茂樹さん（松江市）【＃連載102】 " /><img src="usr/images/kiji04.gif" alt="" /></div>
<p><img src="usr/images/kiji03_1.jpg" alt="今回の元気人" width="115" height="28" /></p>
<h3>岸本茂樹さん</h3>
<p><strong>カメラマン・Kiiimon（キーモン）</strong> <br /><br />所在地　　〒 690-0855 <br />&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp; 島根県松江市浜佐田町512-1-4-301<br />ＴＥＬ　090-2294-9987<br />ホームページ（ブログ）<br /><a href="http://ameblo.jp/sanin-sutekijyoshi/" target="_blank">http://ameblo.jp/sanin-sutekijyoshi/</a><br /><a href="http://ww2.enjoy.ne.jp/~yuka-k/kiiimon-slideshow" target="_blank"><strong>Kiiimonスライドショー</strong></a><br />フェイスブック　　<a href="http://www.facebook.com/messages/?action=read&amp;tid=id.182715678488536#!/profile.php?id=100002723961003" target="_blank"><strong>facebook</strong></a></p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>ブログ「★山陰すてき女子★」</h2>
<p>　岸本さんの<a href="http://ameblo.jp/sanin-sutekijyoshi/" target="_blank"><strong>ブログ「★山陰すてき女子★」</strong></a>は２０１１年１月から始まった。毎日更新していたころ、一月のアクセスが６万件になったことがある。<br />最近は、週１回程度の更新、これでも３万件になっている。</p>
<p>松江駅周辺で「写真をとらせてください」と声をかけられた女子もいることでしょう。<br />写真を見せてもらった。<br />駅の周りで、普段着姿で写っているお嬢さんたち、とっても自然で可愛い写真だった。</p>
<p>しかし、昼間周りには人も建物も、さまざまな光であふれている。<br />そんな環境の中で、すてき女子は際立って輝いている。<br />カメラアングル、ライトの調整、さまざまあることだろうが、プロのおしごとだなあと実感する。</p>
<p>ブログを見て、お仕事の注文が来るようになってきた。<br />スタジオを持たずフリーの仕事をする岸本さん、インターネットは岸本茂樹とその仕事を知ってもらう、唯一の広報だ。<br />手間はかかるが、費用はかからない。</p>
<p>「★山陰すてき女子★」一度見てください。私もこんなふうに撮ってもらいたい思うことだろう。<a href="http://ameblo.jp/sanin-sutekijyoshi/" target="_blank"><strong>ブログ「★山陰すてき女子★」</strong></a></p>
<p style="text-align: center;"><a href="http://ameblo.jp/sanin-sutekijyoshi/" target="_blank"><img id="centerImg" src="usr/imgbox/kiiimon/20120128165011.jpg" alt="★山陰すてき女子★" width="436" height="110" /></a></p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="カメラマン・キーモンこと　岸本茂樹さん（松江市）【＃連載102】 " src="images/220120128152933.jpg" alt="カメラマン・キーモンこと　岸本茂樹さん（松江市）【＃連載102】 " /></div>
<p>松江駅前で、勇気を奮い「★山陰すてき女子★の写真をとらせてください！」と声がけ</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>岸本茂樹　４４歳</h2>
<p>　１９６７年１０月１日　広島市内で生まれた。<br />中学・高校の部活について聞いてみた。　あまり部活はやらなかったとの答えだった。理由は、自由に遊びたかったから、しかし部活をしないでうちに帰っても、遊び相手はいない、あとから気づいたことだった。弟には、体育系の部活に入れとアドバイスした。</p>
<p>中学生、暇だったので日本野鳥の会に入会し、スコープを持参して鳥の観察にはまっていた。観察記録をつけていたという。なんとも、マニアックな中学生だった。</p>
<p>また、ブルースリーにあこがれて、空手を習いに行った。<br />いただいた名刺、鋭い目つきで構えている、こわああー。ブルースリー・・・、なるほどね。<br />本人は、笑顔がかわいい優しそうなお兄さんだった。<br />えらいギャップですねと笑った。</p>
<p>カメラを最初に手にしたのは、中学生だった。日本野鳥の会に参加していたころだった。野鳥観察はスコープとカメラは必需品、父親がボーナスでニコンＦＥを買ってきた。<br />当時では、高いものだった。</p>
<p>カメラをめぐって、両親は大喧嘩。岸本少年は、カメラを使用したのは数回だけ、フィルムにプリント代など、口にできなっかったためだった。<br />そんなこんなで、カメラを手にして仕事を始めるまでには、まだまだ時間がかかった。</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="カメラマン・キーモンこと　岸本茂樹さん（松江市）【＃連載102】 " src="images/320120128152933.jpg" alt="カメラマン・キーモンこと　岸本茂樹さん（松江市）【＃連載102】 " /></div>
<p>写真のイメージとは違い、実はシャイで優しい岸本茂樹さんです。</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>お仕事</h2>
<p>　島根で大学を卒業し、就職。　「何をしたらもうかるか」頭のなかは、これで一杯だった。<br />一生懸命働いて、そこそこ貯金もできた。</p>
<p>しかし、はたと気づいた。<br /><strong>「好きなことを仕事にしたほうがイイかも」</strong><br />お金に執着することをやめた。　貯金を使ってしまうことにした。<br />ここが、よくわからない。お金に執着することと、貯金を使い果たすことは、つながらない。<br />面白い考えをする人だなあ。<br />好きなことって、何だったのですか。</p>
<p>東京へ遊びに行ったとき、面白いバーへ行った。看板もなく隠れ家みたいなお店だった。友人と一緒にバーを始めた。<br />飲食業は大変だった。失敗して手をひいた。</p>
<p>バイト生活のなか、こだわりの農家とであった。<br />おいしいトマトを作っていた。手間隙かけて無農薬で育て、トマトの話を目を輝かせて話してくれた、しかし売り方がわからないという。</p>
<p>当時、どうやったら集客ができるか、販売につなげられるか、マーケテイングに興味があった。本を集めて自分で勉強した。</p>
<p>このおいしいトマト販売を手がけた。マーケテイングの勉強の成果、ファックスで青果店へチラシを送った。キャッチコピーもさまざま考えた。<br />最終的には、ファックス１００枚で１件の取引ができるようになった。翌年からはリピーターへの販売に力をいれ、利益が出るようになった。</p>
<p>しかし、トマトは１年中収穫できるわけではない。利益は少ないものだった。<br />マーケテイングのよい勉強にはなりましたよ。</p>
<p>好きなことを仕事にするのはいいのですが、利益を出さないと仕事とはいえない。<br />まだ、そのことに気づいていないようだった。</p>
</div>
</div><div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="カメラマン・キーモンこと　岸本茂樹さん（松江市）【＃連載102】 " src="images/420120128152933.jpg" alt="カメラマン・キーモンこと　岸本茂樹さん（松江市）【＃連載102】 " /></div>
<p>イングリッシュガーデン（松江市）での撮影風景</p>
</div>
</div>
<h2 class="kiji1">カメラマン・キーモン</h2>
<p class="kiji1">　カメラを手にしてお仕事をするようになったのは、５年前からだ。</p>
<p class="kiji1">このころ、フォトショップの勉強に励んでいた。仕事が終わってから、ひたすらフォトショップで写真加工をやっていた。<br />作品をもって、写真館やスタジオをまわって、仕事をもらうようになった。</p>
<p class="kiji1">ポートレートを撮るのが好きだ。</p>
<p class="kiji1">いくら、高級なカメラを使っても、<strong>趣味では撮れない手間隙かけるプロの仕事</strong>、わかってもらうためには、どうしたらいいか。マーケテイングの勉強もここで役に立ってくる。</p>
<h2 class="kiji1">ブログ「★山陰すてき女子★」つづき</h2>
<p class="kiji1">けっして寡黙ではないが、とてもシャイな人に感じる。</p>
<p class="kiji1">駅で「写真をとらせてください」、声をかける勇気が出ましたね。<br />最初の日、心臓がバクバクで、声をかけられなかった。<br />たまたま、以前モデルになってもらった女性が通りかかり、「写真をとらせてください」第１声だった。</p>
<p class="kiji1">撮影には必ず女性アシスタントを一人連れて行く。<br />カメラ片手に、怖そうなお兄さんが声をかけて、変なひとと思われたら困りますからね。<br />たしかにそのとおり。<br />声をかけても、撮影させてくれるのは５０パーセントくらい。<br />ＯＫを取ったら、時間はかけられない。<br />瞬時に、天候や周りの環境を判断し、撮影準備をし撮影する。</p>
<p class="kiji1">その現場に立ち会ってみたいものだ。緊張した瞬間だろうが、女子を怖がらせてはいけない。<br />キーモンさんが、どんなふうに声をかけて、撮影しているか興味がわく。</p><h2>お仕事　つづき</h2>
<p>　ブライダルや七五三の撮影が主流、１月は成人式。<br />くにびきメッセをかりて、写真撮影をした。<br />ブログをみて、予約を入れてきた人達だ。予約したのはお母さんたち、新成人本人たちは、スタジオで写真を撮って、きれいに残そうなんて意識はないそうだ。</p>
<p>若いとそんなものなのかなあ。<br />現在、デジカメに携帯電話やスマートフォンで、写真が撮れる。しかも結構きれいなのだ。<br />つまり、写真をスタジオで撮るという習慣が、少なくなっている。</p>
<p>記念日、イベント、ハレの日。<br />スタジオを持たないキーモンは、屋外撮影を多くする。撮影会をさまざまな場所でおこなう。<br />やさしくきれいな写真が出来上がっていた。</p>
<p><strong>屋外では、自然の光があり、周りの風景を生かしながら撮影する。<br />プロの仕事だ。スタジオでは撮れない魅力がある<br /></strong>プロの仕事を知ってもらいたいとブログでの発信を続けている。</p>
<p>「好きな仕事ができてよかったですね」</p>
<p>「好きな仕事で利益をださないといけないとわかりました」</p>
<p>「やっとわかりましたか。楽しいと思えないと仕事じゃない。もうけないとしごとじゃない。」</p>
<p>岸本茂樹さん４４歳、中学生の娘が一人、奥様よくだまって付いてきましたね。<br />支えてくれる人がいて、守るべき家族がいて、好きな仕事ができる。<br />頑張らないとね。&nbsp;</p>
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo">&nbsp;<img class="image-resize" title="カメラマン・キーモンこと　岸本茂樹さん（松江市）【＃連載102】 " src="images/520120128152933.jpg" alt="カメラマン・キーモンこと　岸本茂樹さん（松江市）【＃連載102】 " /><img src="usr/images/kiji04.gif" alt="" /></div>
<p>ウエディング写真をまとめた記念アルバム</p>
</div>
</div>
<h2 class="kiji1">今回掲載の元気人データ</h2>
<div class="kiji1">
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tbody>
<tr>
<th>名称</th>
<td><strong>Kiiimon（キーモン）</strong></td>
</tr>
<tr>
<th>所在地</th>
<td>〒 690-0855<br />島根県松江市浜佐田町512-1-4-301</td>
</tr>
<tr>
<th>氏名</th>
<td>岸本茂樹</td>
</tr>
<tr>
<th>業務</th>
<td>フリーカメラマン<br />写真撮影・レタッチ・画像製作・ブライダルスナップ・ロケ・・・<br />お気軽にご連絡下さい</td>
</tr>
<tr>
<th>連絡</th>
<td>TEL 090-2294-9987</td>
</tr>
<tr>
<th>ホームページ</th>
<td>
<p><a href="http://ameblo.jp/sanin-sutekijyoshi/" target="_blank"><strong><span style="color: #0099ff;">ブログ「★山陰すてき女子★」</span></strong></a></p>
<p><a href="http://ww2.enjoy.ne.jp/~yuka-k/kiiimon-slideshow" target="_blank"><strong><span style="color: #0099ff;">Kiiimonスライドショー</span></strong></a></p>
<p><strong><span style="text-decoration: underline;"><span style="color: #0066cc;">フェイスブック</span></span></strong><a href="http://www.facebook.com/messages/?action=read&amp;tid=id.182715678488536#!/profile.php?id=100002723961003" target="_blank"><strong>facebook</strong></a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
</div>
<p class="kiji1">&nbsp;</p>
<p class="kiji1">2012年1月27日取材　　取材・文章　ティーエム21　<br />　　　　　　　　　　　　　　　　写真提供　　Kiiimon（キーモン）</p>
<h2 class="kiji1">Kiiimon（キーモン）作品紹介</h2> ]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5102">

 <title>島根県社会人サッカーリーグＳＣ松江　監督:桑谷勝之さん（松江市）【＃連載101】 </title>
 <link>http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5102</link>

 <description>島根県社会人サッカーリーグに所属するＳＣ松江　監督　桑谷勝之さんに、サッカーへの熱い思いを聞いた。</description>
 <dc:subject>山陰の元気人</dc:subject>
 <dc:date>2011-09-08T10:45:49+09:00</dc:date>
 <content:encoded><![CDATA[<a href=http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5102 target="_blank"><img src=http://genki.sanin-navi.jp/images/S20110908105110.jpg border=0 alt=島根県社会人サッカーリーグＳＣ松江　監督:桑谷勝之さん（松江市）【＃連載101】 ><br>島根県社会人サッカーリーグＳＣ松江　監督:桑谷勝之さん（松江市）【＃連載101】 </a><br><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo">&nbsp;<img class="image-resize" title="島根県社会人サッカーリーグＳＣ松江　監督:桑谷勝之さん（松江市）【＃連載101】 " src="images/120110908105110.jpg" alt="島根県社会人サッカーリーグＳＣ松江　監督:桑谷勝之さん（松江市）【＃連載101】 " /><img src="usr/images/kiji04.gif" alt="" /></div>
<p><img src="usr/images/kiji03_1.jpg" alt="今回の元気人" width="115" height="28" /></p>
<h3>桑谷　勝之さん(昭和４８年生)</h3>
<p><strong>所属　ＳＣ松江</strong> <br />島根県社会人サッカーリーグ<br />ホームページ<br /><a href="http://www.sc-matsue.jp/" target="_blank">http://www.sc-matsue.jp/</a><br />ブログ<br /><a href="http://member.sc-matsue.jp/" target="_blank">http://member.sc-matsue.jp/</a></p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>９月４日（日）　松江市陸上競技場にて</h2>
<p>　９月４日１２号台風が猛威をふるい、和歌山・奈良・三重県などでは、甚大な被害が発生していた。　幸い松江市では、それほどのこともなかったが、台風は通り過ぎたというのに、どんよりと曇った空から、雨が降っていた。</p>
<p>午後３時、松江市営陸上競技場では、ＳＣ松江対城北サッカークラブの試合がキックオフ。<br />島根県社会人サッカーリーグ戦の対戦だった。</p>
<p>細かい霧雨の中、曇った空にもかかわらず競技場は緑の芝生がきれいだ。赤いユニフォームの城北サッカークラブ、白いユニフォームのＳＣ松江、白いボールを追って走る様は、緑の芝生に映えて、とってもきれいだ。</p>
<p>競技場のスタンドで観戦すると、パス回しの様子や、あそこにスペースがあるなどと、よく見える。<br />サッカーの試合は、テレビで見る以外はなかった。競技場で見るのは初めての体験だった。<br />ちょうど、なでしこのオリンピックアジア予選、ザックジャパンのワールドカップ３次予選が始まって、サッカーはマイブームになっている。</p>
<p>にわかファンは、うんうん・・・、あの選手の動きはいいなあなどと、勝手なことを思いながら楽しんでいた。さて、試合の結果は　１１ー０でＳＣ松江の圧勝だった。<br />試合が終わると、皆さん一緒にお片づけ、大きなサッカーゴールを抱えて、運び出していた。</p>
<p>社会人リーグはアマチュアスポーツ、準備から片づけまで、すべてみんなで一緒にやっていた。</p>
<p style="text-align: center;"><img src="usr/imgbox/scmatue/20110908105429.jpg" border="0" alt="ＳＣ松江" width="697" height="372" /></p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="島根県社会人サッカーリーグＳＣ松江　監督:桑谷勝之さん（松江市）【＃連載101】 " src="images/220110908105110.jpg" alt="島根県社会人サッカーリーグＳＣ松江　監督:桑谷勝之さん（松江市）【＃連載101】 " /></div>
<p>松江市陸上競技場での試合風景</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>監督　桑谷勝之さん</h2>
<p>　監督さんは、黒いユニフォーム姿でずーっと大きな声を張り上げて、指示を出していた。<br />桑谷勝之さん、昭和４８年生まれ３８歳、顔も手足も真っ黒、黒いユニフォームと同化して、写真をとっても写らないですよと笑った。<br />日頃は堅いお仕事をしておられる桑谷さん、見た目とのギャップは大きいと思う人は、少なからずいることだろう。</p>
<p>松江市鹿島町出身、小学校からサッカーをはじめ、社会人になってからは、３０歳でじん帯を損傷する怪我を負うまで、ＳＣ松江の選手としてサッカーに打ち込んできた。</p>
<p>その後、監督に就任した。選手からは&ldquo;かつさん&rdquo;と呼ばれている。<br />選手は大学生の２１歳から３４歳までの年齢差がある。監督さんは、選手のよき兄貴といった雰囲気で、和やかだ。</p>
<p>監督として一番大切にしていることを聞いてみた。<br />「選手みんなをつかってやりたい」そんなふうに答えてくれた。<br />選手たちは、年齢差もあり、仕事もさまざま。家庭を持っている選手もいる。</p>
<p>練習時間も試合経験も個人差があるが、できるだけ多くのチャンスを与えてあげたい。<br />しかし、上を目指していく以上、なかよしクラブではいけないのだ。<br />監督としては、悩ましいところなのだ。</p>
<p>現在、ＳＣ松江には２３人の選手が参加している。練習は　週３回　水・木・金。<br />水曜日は玉湯町体育館で室内練習、木曜日は松江総合運動公園でひたすら走り、金曜日は松江総合運動公園サブグラウンド（S-Pitch）で、外練習。土日は、試合が入ってくる。</p>
<p>練習環境にも恵まれているとはいえない。そんな環境の中、皆さんがんばっているなあ。<br />「みんなをつかってやりたい」そんな気持ちが良くわかった。</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="島根県社会人サッカーリーグＳＣ松江　監督:桑谷勝之さん（松江市）【＃連載101】 " src="images/320110908105110.jpg" alt="島根県社会人サッカーリーグＳＣ松江　監督:桑谷勝之さん（松江市）【＃連載101】 " /></div>
<p>ピッチへ檄を飛ばす桑谷監督。</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>島根県社会人リーグ</h2>
<p>ＳＣ松江は１９９２年、サッカー協会に登録した。<br />桑谷さんは、３０歳から８年間、監督として指導している。</p>
<p>社会人リーグについて聞いてみた。<br />島根県には１部リーグに６チーム、２部リーグに６チームある。<br />ＳＣ松江は１部リーグに所属している。ここで、県リーグ戦を戦って、上位２チームが中国大会に出場する。中国５県で１０チームが、トーナメント戦を行うのだ。</p>
<p>今年度は、１１月５日から７日まで、鳥取県で開催される。<br />ＳＣ松江は今のところ、負けなし。県リーグ１位にいる。<br />昨年は、準決勝で負けた。今年こそは、決勝戦にと意気込んでいる。<br />桑谷さんが監督になってから、８年目になった。５年前、選手と話し合いアマチュアチームとして、上を目指して進んで行くことを決めた。<br />監督はじめ選手も、サッカー中心の生活になったことだろう。しかし、家庭との両立、部費で運営していくチーム経営の難しさ、監督さんの悩みは多いようだ。</p>
<p>中国地方にも、強力な実業団チームがある。広島県・岡山県が強いことはいうまでもない。<br />そんな実業団チームに向かっていくＳＣ松江、心強いではないか。<br />スポンサーを募集したらどうかと聞いてみた。<br />「まだまだ、実力をつけないと、そんなことはできません」<br />「中国大会決勝戦に進んだら、募集しましょうよ」<br />笑っていた。</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="島根県社会人サッカーリーグＳＣ松江　監督:桑谷勝之さん（松江市）【＃連載101】 " src="images/420110908105110.jpg" alt="島根県社会人サッカーリーグＳＣ松江　監督:桑谷勝之さん（松江市）【＃連載101】 " /></div>
<p>試合の結果は　１１ー０でＳＣ松江の圧勝だった。<br />これで今期開幕6連勝。</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>監督さんの想い</h2>
<p>　監督さんが、選手たちに伝えておきたい思いは何か、聞いてみた。<br />「出会い　　仲間　を　大切にしてほしい」<br />サッカーを通じてであったさまざまな人とのつながり、これからの人生の宝になることだろう。</p>
<p>&ldquo;かつさん&rdquo;と慕われる監督さん、いいこと言いますね。</p>
<p>監督さんの普段の生活はどんなんだろう、興味がわく。<br />市内の小学生や、高校など、サッカー指導に明け暮れているようだ。<br />他の選手たちも、子どもたちのサッカー指導をしている人が多いようだ。</p>
<p>「皆さん、サッカーが大好きなのですね。<br />皆さん、大好きな打ち込めることがあって、幸せですね」</p>
<p>「そうですか？　　ただのサッカーバカですよ」</p>
<p>「幸せな、おばかさん達ですね」</p>
<p>&nbsp;</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo">&nbsp;<img class="image-resize" title="島根県社会人サッカーリーグＳＣ松江　監督:桑谷勝之さん（松江市）【＃連載101】 " src="images/520110908105110.jpg" alt="島根県社会人サッカーリーグＳＣ松江　監督:桑谷勝之さん（松江市）【＃連載101】 " /><img src="usr/images/kiji04.gif" alt="" /></div>
<p>試合が終わると、選手も監督も皆さん一緒にお片づけ</p>
<p>&nbsp;</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>今回掲載の元気人データ</h2>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tbody>
<tr>
<th>チーム名</th>
<td>ＳＣ松江</td>
</tr>
<tr>
<th>所在地</th>
<td>島根県松江市</td>
</tr>
<tr>
<th>監督</th>
<td>桑谷　勝之</td>
</tr>
<tr>
<th>所属</th>
<td>島根県社会人サッカーリーグ</td>
</tr>
<tr>
<th>メンバー</th>
<td>23選手</td>
</tr>
<tr>
<th>
<p>ＨＰ</p>
<p>ブログ&nbsp;</p>
</th>
<td>
<p><a href="http://www.sc-matsue.jp/" target="_blank">http://www.sc-matsue.jp/</a></p>
<p><a href="http://member.sc-matsue.jp/" target="_blank">http://member.sc-matsue.jp/</a></p>
</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>2011年9月4日取材　写真・記事　ティーエム21　</p>
</div>
</div> ]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5097">

 <title>奥出雲ボランティアグループ「ポケット」代表・岩沢彩子さん（奥出雲町）【＃連載100】  </title>
 <link>http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5097</link>

 <description>「ブックカフェＯＫＵＩＺＵＭＯ」を主催する町内ボランティアグループ「ポケット」の仕掛け人・岩沢彩子さんにお話を聞いた。</description>
 <dc:subject>山陰の元気人</dc:subject>
 <dc:date>2011-03-16T17:06:28+09:00</dc:date>
 <content:encoded><![CDATA[<a href=http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5097 target="_blank"><img src=http://genki.sanin-navi.jp/images/S20110316174942.jpg border=0 alt=奥出雲ボランティアグループ「ポケット」代表・岩沢彩子さん（奥出雲町）【＃連載100】  ><br>奥出雲ボランティアグループ「ポケット」代表・岩沢彩子さん（奥出雲町）【＃連載100】  </a><br><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="奥出雲ボランティアグループ「ポケット」代表・岩沢彩子さん（奥出雲町）【＃連載100】  " src="images/120110316174942.jpg" alt="奥出雲ボランティアグループ「ポケット」代表・岩沢彩子さん（奥出雲町）【＃連載100】  " />&nbsp;<img src="usr/images/kiji04.gif" alt="" /></div>
<p><img src="usr/images/kiji03_1.jpg" alt="今回の元気人" width="115" height="28" /></p>
<h3>岩沢　彩子さん（昭和４４年生）</h3>
<p><strong>ボランティアグループ「ポケット」代表</strong> <br />島根県仁多郡奥出雲町<br />ブログ<br /><a href="http://ameblo.jp/books-okuizumo">http://ameblo.jp/books-okuizumo</a></p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>奥出雲町</h2>
<p>奥出雲町　島根デザイン専門学校とたたら刀剣館のそばに、もと吹きガラス工房があった建物がある。ここで、3月5日から6日奥出雲ブックカフェが開催された。</p>
<p>先日までの雪がうそのような青空、ブックカフェが開かれる建物は、木造のこじんまりした建物、ログハウス風のしゃれたものだった。</p>
<p>　付近の山々は先日の雪で、きらきら輝いている。駐車場には、ずっと前に積もって雪かきされた雪と言うより氷のようなものが、小山のようになっており、その上に真っ白な新雪がふんわり積もっている。　ええー、まだこんなに残っているんだ。びっくりだった。</p>
<p>中国山地の山間、出雲の奥地「奥出雲」地方として、平成１７年仁多町と横田町が合併して誕生した。人口は１５０００人で、古事記や日本書紀に記された「ヤマタノオロチ退治」に、スサノオノミコトが降臨した「鳥髪の峰」　船通山や出雲風土記「神話」の舞台となった地などが、数多く残っている。</p>
<p>また、古くから「たたら製鉄」が栄え、今でも世界で唯一（財）日本美術刀剣保存協会が、古来からの「たたら」操業を行い、日本刀の原料「玉鋼（タマハガネ）」を生産している。<br />なんとも神秘的な古い歴史と文化が、現代に息づいている。</p>
<p>ブックカフェは、町内ボランテイアグループ「ポケット」が主催し、今回で４回目となる。<br />この日は「森　達也カフェ」と銘打って、ドキュメンタリー映画制作や出筆業「森　達也氏」を招き特別店長として、店長のトークショーや店長作品上映など、盛りだくさんな内容だった。</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="奥出雲ボランティアグループ「ポケット」代表・岩沢彩子さん（奥出雲町）【＃連載100】  " src="images/420110316180946.jpg" alt="奥出雲ボランティアグループ「ポケット」代表・岩沢彩子さん（奥出雲町）【＃連載100】  " /></div>
<p>ゆっくり読書したり、語らったり、ゆったりとしたブックカフェ</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>岩沢彩子さん</h2>
<p>明るいにこやかな笑顔に迎えられた。　岩沢彩子さん、このブックカフェの仕掛け人の一人、昭和４４年生まれの４１歳、とてもそうはみえない、可愛い人だ。</p>
<p>群馬県藤岡市出身、１３年前にこの奥出雲にやってきた。<br />群馬県にいたときは、やはり鳥取県と島根県の区別がつかなかった。私たち島根県人が、関東付近の県の位置関係が良くわからないのと同様だった。</p>
<p>そして言葉、まったくわからなかった。<br />雪、群馬県でも藤岡市は、まったく雪は降らないという。<br />冬の奥出雲、暗い・寒い・冷たい　三拍子そろったこの地の印象を聞いてみた。<br />即座に、「いいところですよ」と答えた。・・・・・・どこがあー？・・・・・・<br />「人とのつながり」これが一番うれしく、大切な財産だという。</p>
<p>もちろん、１３年前始めて移り住んだころは、知り合いもなく寂しいものだった。　周りの反応も、よそ者にたいして、距離を置いたものだった。<br />しかし、よそ者はよそ者なりに、自分を発信していった。<br />いつしか、周りの反応は、優しく暖かいものに変わってきたのだった。１０年近くたっていた。</p>
<p>「自分を発信する」　学校や幼稚園での「よみきかせ」グループに参加。<br />同じ志の人達との出会いとつながり、ここに自分自身の居場所を見つけた。<br />ブックカフェを主催した「ポケット」につながっていく、ボランテイア活動になった。</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="奥出雲ボランティアグループ「ポケット」代表・岩沢彩子さん（奥出雲町）【＃連載100】  " src="images/320110316175736.jpg" alt="奥出雲ボランティアグループ「ポケット」代表・岩沢彩子さん（奥出雲町）【＃連載100】  " /></div>
<p>『ポケット』の皆さん、年齢も職業もまちまち</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>ポケット</h2>
<p>　「ポケット」は、奥出雲町内ボランテイアグループ、有志の寄り合い所帯だ。<br />有志がそれぞれの思いをもって、集まっている。</p>
<p>「この町に素敵な図書館を」<br />「田舎をなんとかせにゃあいけん」<br />「何かしたくて、ウズウズしてる」<br />「みんなが集まるからわたしも・・・・・」</p>
<p>悩み・迷い・笑い・楽しみながら、年齢も立場も男も女もひとりひとり違う人達が、集える場をつくろうと、ポケットを創設した。</p>
<p>ポケットの代表は、岩沢さん。　メンバーは、２０代から７０代２０人あまりが集う任意団体だ。<br />男女の比率が４対６、結構男性の参加者が多いのだ。</p>
<p>このような団体は女性がほとんどの団体が多い中、男性参加者が多いのは面白いとおもう。<br />皆さんステキな図書館をの思いで、集っている。</p>
<p>&nbsp;</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img src="images/520110316181849.jpg" alt="" /></div>
<p>備品や本の搬入陳列、カフェの準備、すべてがポケットさんの手作り</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>ブックカフェ</h2>
<p>明るい店内には、カフェスペースにも、その手前の部屋にも椅子やソファーがおかれ、絵本や料理の本、小説などなどさまざまな本がおいてあり、お客さんは思い思いに座って本を読んでいる。</p>
<p>一番端の部屋では、箱に本をつめて無料から５００円くらいまで、本のフリーマーケットがあった。　出店者は、捨てるのは忍びなく、誰かに読んでもらいたいと話す。<br />その気持ちよくわかる。<br />私はしばし、ソファーにすわって、絵本を手にとりながめていた。　なんだか、とってもくつろいで、こんな図書館があったら、ほんとにいいなあ・・・・・・。</p>
<p>メンバーさんは、それぞれ得意分野があって、パンフレットはきれいな写真集のようで、これも写真が得意な人、パソコンが得意な人、手作りで素敵なものだった。<br />カフェのお茶にはかかせないスイーツ、これもお菓子作りの得意な人がいるのだそうだ。</p>
<p>よくよく眺めていると、本の選び方がおもしろい、てんでバラバラ、なんでこんなふうに選んだのかしら。聞いてみると、奥出雲町公民館の図書室から借りたもので、選択肢がなかったのだという。　しかし、少ない選択肢の中で、いろいろなジャンルを選んだポケットさんたち、本好きなのだとわかる。</p>
<p>よくよく眺めていると、椅子やソファーテーブルがバラバラ、これもあちこちからあまり物を、借りてきているそうだ。<br />もちろん、備品の搬入・本の搬入・カフェの準備、すべてがポケットさんの手作り、力仕事が大半である。<br />今回で４回目、不定期ではあるが、楽しみに待っているひとも多い。</p>
<p>一日に何回もやってくる高齢者もいるという、子供たちの声も響いている。<br />心地よい居場所になっているのだろう。<br />笑って、楽しみながら活動する、ポケットのみなさん、本のあるくつろぎの場所、また作ってください。</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo">&nbsp;<img class="image-resize" title="奥出雲ボランティアグループ「ポケット」代表・岩沢彩子さん（奥出雲町）【＃連載100】  " src="images/220110316175353.jpg" alt="奥出雲ボランティアグループ「ポケット」代表・岩沢彩子さん（奥出雲町）【＃連載100】  " /><img src="usr/images/kiji04.gif" alt="" /></div>
<p>笑顔がとても素敵な岩沢さん</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>岩沢彩子さん　その２</h2>
<p>奥出雲にやってきたとき、５歳だった息子は１８歳になった。<br />小さなころから料理人になりたいという夢をかなえるため、母の元を旅立っていく。<br />子供たちは旅立っていく。</p>
<p>岩沢さんは、この地で地元の人達と、地元のために活動していきたいという。<br />旅立った子供たちは、羽を休めるために、いつか帰ってくるかもしれない。<br />きっと、素敵な居場所を用意していることだろう。&nbsp;</p>
<p style="text-align: right;">&nbsp;</p>
<p style="text-align: right;">&nbsp;</p>
<p style="text-align: right;">2011年3月5日取材　　写真・記事　ティーエム21　</p>
</div>
</div> ]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5095">

 <title>公務員から転身、地元食材の情報発信に挑戦する和田裕子さん（大田市）【＃連載99】 </title>
 <link>http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5095</link>

 <description>大田市駅の近く、ショッピングセンターパルのそばに、『食材と人のハレ舞台』を演出するアンテナカフェ「ハレの日」がある。　オーナー　和田裕子さんを訪ねた。</description>
 <dc:subject>山陰の元気人</dc:subject>
 <dc:date>2010-11-24T21:08:12+09:00</dc:date>
 <content:encoded><![CDATA[<a href=http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5095 target="_blank"><img src=http://genki.sanin-navi.jp/images/S20101124212525.jpg border=0 alt=公務員から転身、地元食材の情報発信に挑戦する和田裕子さん（大田市）【＃連載99】 ><br>公務員から転身、地元食材の情報発信に挑戦する和田裕子さん（大田市）【＃連載99】 </a><br><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo">&nbsp;<img class="image-resize" title="公務員から転身、地元食材の情報発信に挑戦する和田裕子さん（大田市）【＃連載99】 " src="images/120101124212525.jpg" alt="公務員から転身、地元食材の情報発信に挑戦する和田裕子さん（大田市） " /><img src="usr/images/kiji04.gif" alt="" /></div>
<p><img src="usr/images/kiji03_1.jpg" alt="今回の元気人" width="115" height="28" /></p>
<h3>和田裕子さん(32歳)</h3>
<p><strong>アンテナカフェ「ハレの日」　オーナー</strong> <br />〒６９４−００６４<br />大田市大田町大田イ６６０−１４<br />ＴＥＬ・ＦＡＸ　　０８５４−８２−５６５５<br />ホームページ<br /><a href="http://www.harenohi-antenna.com">http://www.harenohi-antenna.com</a></p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>おとなサマランチ</h2>
<p>　月曜日のお昼時、店内は女性客で満席だった。<br />ちょいとのぞいてみると、パエリヤやオムライスなどなど、そしてすべてのランチについているのが、お野菜たち、少しずついろいろな野菜料理が、並んでいる。</p>
<p>私がいただいたのは、おとなサマランチ（おこ様ランチが食べたい人のおとな様ランチ）、具沢山スープ、メインはチキンとレンコンのハーブ焼き、そしてお野菜たち、ご飯はキノコご飯のオニギリ又は銀シャリどちらかをセレクトする。私は銀シャリをいただいた。</p>
<p>お野菜たちを紹介しよう<br />朝どれ人参のマリネ　種無し柚子添え<br />黄色と緑の2色マッシュ　　黄色はかぼちゃとジャガイモ　　緑は春菊とサトイモ<br />おからサラダ　マヨネーズとヨーグルトたっぷりで味付け</p>
<p>こだわりの野菜たちなのだ。シンプルな味付け、素材の味そのものだ。<br />例えば種無し柚子は香果柚子（こうかゆず）といって、種無し柚子の品種を掛け合わせ、作り上げたもの、皮が柔らかくものすごくジューシー、存在感たっぷり、久利町の福田隆治さんが作っている。<br />お米は、三瓶山のファーム浮布のお米、添えられた藻塩は静間ふるさと交流クラブのおじいちゃんたちが、3日間窯炊きし、アラメの煮汁をいれて炊き上げた藻塩だ。<br />私、銀シャリを半分おかわりし、藻塩をパラパラ、おいしかったですよ。お米の甘さが広がりました。</p>
<p>「ハレの日」は、大田市の地元の食材にこだわり、食材のおいしさを知ってもらいたいという、和田さんの思いが詰まっている。</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="（写真上）アンテナカフェ「ハレの日」　店舗外観（写真下）地元食材にこだわった『おとなサマランチ』　980円 " src="images/220101124212525.jpg" alt="写真上）アンテナカフェ「ハレの日」　店舗外観（写真下）地元食材にこだわった『おとなサマランチ』　980円 " /></div>
<p>（写真上）アンテナカフェ「ハレの日」　店舗外観<br />（写真下）地元食材にこだわった『おとなサマランチ』　980円</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>アンテナカフェ「ハレの日｣</h2>
<p>　　アンテナカフェって、なあに？　聞いてみた。<br />アンテナをピンとまっすぐ立て、情報を受発信するのだ。物・人の情報の集まる場所、そして発信する場所ということだ。</p>
<p>食材と人のハレ舞台を演出するという。ハレの日のハレは、いいお天気の晴れの日が好きなのかと思ったら、ハレ舞台だった。<br />ある日おじいさんが、お米一度食べてみてと持ってくることもあったという。人も物も集まってくる場所になっていくようだ。いい名前ですね。</p>
<p>取材したこの日は月曜日、たくさんの女性が、グループでやってきていた。<br />少しおしゃれをして、お友達どおしでランチ、これもある意味「ハレの日」と思う。<br />和田さんは、大田市内では、そんな場所が少ないという、ランチは1000円でおつりがくる。<br />女性にとって、とっても優しいハレの日になることだろう。</p>
<p>女性たちは食事の間も、和田さんに食材のこと、レシピなど色々聞いている。<br />和田さんは、『おからにはたっぷりのヨーグルトを入れるとしっとりおいしいですよ。』何でも教えている。<br />きっと、数日後には食卓に上っているかもしれない。</p>
<p>これも情報発信なのだろう。</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="テーブルもいすもイギリスのアンテイークのものという

 " src="images/320101124214735.jpg" alt="テーブルもいすもイギリスのアンテイークのものという " /></div>
<p>テーブルもいすもイギリスのアンテイークのものという</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>和田裕子さん　32歳</h2>
<p>　出雲市出身32歳、和田さんは11年間大田市役所で公務員として働いていた。<br />総務課・町づくり・過疎対策・産業振興などなど、色々なお仕事の中で、農家の人達そして企業人との出会いがたくさんあった。</p>
<p>そのときに感じていたのは、他にはないすばらしいものが、たくさんある。しかし、ＰＲが弱い。<br />これは、島根県人全体にいえることではないだろうか。口下手で情報発信不足なのだ。</p>
<p>もともと、お料理が大好きだった。いつか、食にかかわる仕事がしたい。そんな思いを実現したのが「ハレの日」だった。<br />大田市のすばらしい食材にこだわって提供していく。<br />地方のリアルな情報を発信したい。</p>
<p>ハレの日はもともとそこにあったカフェを改装した。<br />白い壁にこげ茶の木の床、落ち着いた雰囲気だ。テーブルもいすも100年くらい前のもの、イギリスのアンテイークのものという。テーブルの上のランプは、テイストは似ているが、一つ一つ違っている。そこが面白い。</p>
<p>食器はガラスに陶器、みんなかわいくカウンター奥の棚に並んでいる。<br />ちいさなガラスの小瓶にハーブやお花がさりげなくいれてある。<br />子供っぽくなく、かわいい落ち着きが演出されている。和田さんのセンスの良さなのだろう。</p>
<p>和田さんは、明るい大きな声ではきはきとしゃべる。きっぱりとした性格なのか、答える言葉に迷いはない。人が集まってくるのもわかる気がした。</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="常に満席状態の店内 " src="images/420101124214735.jpg" alt="常に満席状態の店内 " /></div>
<p>お昼時は、テーブルもカウンター席も、常に満席状態の店内</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>情報発信　都市圏へ行商？</h2>
<p>　アンテナカフェ・ハレの日オープンが、完結ではないと和田さんは言う。<br />現在定休日は毎週木曜日第2日曜日だが、来年からは毎週水曜日と木曜日を定休日にして、食材探しに歩き回るという。</p>
<p>マンネリ化したくないという気持ちからだ。<br />　<br />今年も、色々な農家のお米をあつめて、お米の食べ比べを企画したかったが、時間がとれず未企画に終わっている。来年はぜひやりたいと話してくれた。</p>
<p>また、行商に行きたいという。都市圏へ行商に？<br />島根県にも、東京にアンテナショップはオープンしている。そこでは、さまざまな加工品や食材が置いてあり、人気だときく。</p>
<p>和田さんは、置いてあるだけではなかなか良さが伝わらない。<br />きちんと食事をしてもらい、その上で食材をかってもらいたいという。<br />ネット販売も、食べて気に入ってもらえば、リピーターになってもらえると考える。<br />行商という言葉が好きと言う。</p>
<p>ハレの日はその足がかりだ。</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="女性にはうれしいスイーツも充実している。 " src="images/520101124214735.jpg" alt="女性にはうれしいスイーツも充実している。 " /></div>
<p>女性にはうれしいスイーツも充実している。</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>ハレの日</h2>
<p>　　ハレの日はランチが中心、11時から2時、朝ごはんは土・日・祝のみで、9時から10時<br />デイナーは予約で受けているが、一組だけの貸切、11月は3件の予約が入っていた。<br />予算に応じて、さまざまな食材を提供する。肉も魚も地元産のものにこだわっている。</p>
<p>もちろん、スイーツも充実している。別ばらプレートなるものがあって、女性にはうれしいかぎりだ。<br />マロンパフェなるものがデビュー、栗にラム酒のきいたアイスクリームがベストマッチと、チラシに書いてある。おいしそうでしょう。<br />11月19日にはボジョレーヌーボー解禁にあわせて、ボジョレーにあう小皿料理を用意してのイベントが開催された。おいしいオトナの時間の演出、こんな企画も時々開催される。<br />まことに「ハレの日」でございます。</p>
<p><strong>余談ですが<br /></strong>和田さんは、3人の子供さんがいる。<br />そして、中学生の子は「おおきくなったらパテイシエになるから、お母さんそれまでがんばってね」といってくれるそうだ。<br />うれしい話でしょう。</p>
<p>　</p>
</div>
<div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="ハレの日 " src="usr/imgbox/harenohi/20101124224241.jpg" alt="ハレの日 " /></div>
<p>&nbsp;</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>今回掲載の元気人データ</h2>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tbody>
<tr>
<th>店舗名</th>
<td>アンテナカフェ「ハレの日」</td>
</tr>
<tr>
<th>所在地</th>
<td>〒６９４−００６４　<br />大田市大田町大田イ６６０−１４</td>
</tr>
<tr>
<th>氏名</th>
<td>オーナー　和田裕子さん</td>
</tr>
<tr>
<th>営業時間</th>
<td>
<p>10時ー18時（土日祝は9時から）</p>
<ul>
<li>朝ごはん　9時ー10時（土日祝のみ）</li>
<li>昼ごはん　11時ー14時</li>
<li>デイナー　予約にて（7名から20名）</li>
</ul>
</td>
</tr>
<tr>
<th>定休日</th>
<td>毎週木曜日・第2日曜日</td>
</tr>
<tr>
<th>連絡</th>
<td>ＴＥＬ・ＦＡＸ　　０８５４−８２−５６５５</td>
</tr>
<tr>
<th>ホームページ</th>
<td><span style="text-decoration: underline;"><span style="color: #800080;"><a href="http://www.harenohi-antenna.com">http://www.harenohi-antenna.com</a><br /></span></span><a href="http://www.tm-21.com/"></a></td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>2010年11月20日取材</p>
</div>
</div>
</div> ]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5094">

 <title>おいしい仁多のお米を作る専業農家　響　繁則さん（奥出雲町）【＃連載98】 </title>
 <link>http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5094</link>

 <description>奥出雲でおいしい仁多のお米を作る専業農家・響繁則（ひびき　しげのり）さんを訪ね、こだわりの農業についてお話を聞きました。</description>
 <dc:subject>山陰の元気人</dc:subject>
 <dc:date>2010-09-13T21:27:19+09:00</dc:date>
 <content:encoded><![CDATA[<a href=http://genki.sanin-navi.jp/?ID=5094 target="_blank"><img src=http://genki.sanin-navi.jp/images/S20100913213908.jpg border=0 alt=おいしい仁多のお米を作る専業農家　響　繁則さん（奥出雲町）【＃連載98】 ><br>おいしい仁多のお米を作る専業農家　響　繁則さん（奥出雲町）【＃連載98】 </a><br><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img class="image-resize" title="おいしい仁多米を作る専業農家　響　繁則さん（奥出雲町）【＃連載98】 " src="images/120100913213908.jpg" alt="おいしい仁多米を作る専業農家　響　繁則さん（奥出雲町）【＃連載98】 " /><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo">&nbsp;<img src="usr/images/kiji04.gif" alt="" /></div>
<p><img src="usr/images/kiji03_1.jpg" alt="今回の元気人" width="115" height="28" /></p>
<h3>響　繁則（ひびき　しげのり）さん</h3>
<p>◆島根県林研グループ連絡協議会副会長<br />◆島根県林業インストラクター<br />◆ＮＰＯ法人もりふれ倶楽部理事<br />昭和30年生まれ<br />仁多郡奥出雲町下阿井５７９<br />ＴＥＬ　０８５４−５６−０８９５<br />&nbsp;</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>仁多のお米のおいしさ</h2>
<p>　｢出雲風土記」には、仁多郡の地名の由来が記されている。大国主命（おおくにぬしのみこと）が、<br />「爾多（にた）しき小國（おくに）」（うるおいがあって、土地が肥えている地域）と呼んだのだという。</p>
<p>　訪ねたこの日は、台風が通り過ぎたものの、まだ霧雨がふり猛暑続きの中の一休み、気温は２３度との表示があった。山の中の響さんのお宅の前は、黄金色に実った仁多のお米の田んぼ、中山間地の美しい風景だった。</p>
<p>　奥出雲の仁多・横田で収穫される米は、１９９８年度食味で新潟県魚沼産コシヒカリと並ぶ評価を受けた。西日本を代表する「うまい米」と評価されている。</p>
<p>　響さんにおいしいお米が出来る条件を教えてもらった。<br />　ここは標高３００−４００メートルの中山間地、昼と夜の温度差が激しい、稲穂が出た後、日中光合成し作り出したデンプン質を、気温が下がる夜に溜め込むそうだ。</p>
<p>　土と水、砂鉄などのミネラル分を多く含み、しかも水はけの良いまさ土、そして背後の山々から湧き出す養分を含んだきれいな水。</p>
<p>　牛糞と稲わらや雑草で熟成させた堆肥。</p>
<p>　手間隙かけて、おいしい仁多のお米が作られている。我が家では響さんのお米を毎日いただいている。低音貯蔵されたコシヒカリ、玄米でいただき精米して食べると、１年前の米も新米とかわらないおいしさ、響さんは、コシヒカリはやや水分が多いので１年たったくらいがおいしいという。</p>
<p style="text-align: center;"><br /><img src="usr/imgbox/hibiki/20100914085544.jpg" border="0" alt="響さんのはでぎ" width="671" height="380" /><br />響さんの田圃とはでぎ</p>
<p>　この夏の猛暑は、お米にはどんな影響があったのだろうか。仁多の山奥でも昼間は３５度になったという。お米は暑さから身を守るために、モミ殻を厚くしヌカも多くなる。そのために、米としての歩留まりが少々悪いという。幸い先日の台風は、風が強く吹かなかったため、茎の弱いコシヒカリも倒れることなく、これから稲刈りが始まる。</p>
<p>　そして、２０日間のはでぼし、天日で干されたお米はうま味を十分蓄えて、私たちの元へと出荷されていく。</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="おいしい仁多米を作る専業農家　響　繁則さん（奥出雲町）【＃連載98】 " src="images/220100914090156.jpg" alt="おいしい仁多米を作る専業農家　響　繁則さん（奥出雲町）【＃連載98】 " /></div>
<p>農林大臣賞をはじめとした数々の受賞盾が並んでいる。</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>響　繁則さん</h2>
<p>　昭和３０年生まれ、農業一筋。８０歳になる父　忠好さんと一緒に専業農家として働いてきた。</p>
<p>　響さんという苗字、あまり聞いたことがない。仁多には多いのかとおもいきや、響家は、本家と分家の響さん宅の２軒だけ、本家は１３代目になるというから、この地に４００年以上暮らしていることになる。日本中でもあまりない苗字とのことだ。</p>
<p>　学校卒業後一時は勤めに出たが、間もなく専業農家として父と一緒に働いた。子供のころから手伝っていた家業、物心つくころから自分は農業を継ぐのだと決めていた。現在響さんは、島根県林研グループ連絡協議会副会長・島根県林業インストラクター・ＮＰＯ法人もりふれ倶楽部理事と農業だけでなく、さまざまな活動をしている。</p>
<p>　若いころは農業後継者も１０人ほどいて、後継者の若者たちは会を作り励んでいたが、だんだんと人数は減っていき、いまではこの地域でも専業農家は響さん１軒となっている。５０代の響さん、衰退していく中山間地農業を維持し、どう地域を活性化していくかと考えている。</p>
<p>　お話を聞いていた座敷の隣には、膨大なカップや盾が並べてあった。しいたけ栽培でのものだ。農林大臣賞を受賞した。仁多町にはしいたけの共販施設があり栽培しているが、ピーク時の１／３に減っている。</p>
<p>　響さんのお母さん綾子さんが作ってくれた煮しめ・漬け物がテーブルの上に並んだ。しいたけ・とうふ・切り干し大根、ミョウガの煮付けはめずらしく、おいしかった。昔から田舎では、お茶受けには必ず煮しめと漬け物が出されたものだった。県外から嫁いだ私には、何事かとびっくりし、ご飯が出るのかと思ったものだった。今では、すっかりなじんでおいしいなあと満足満足だ。</p>
<p>　この地域では、女性グループがこの煮しめを作り提供している。田舎料理として人気抜群。お盆には、１００皿の煮しめの注文があり、しいたけを提供した響さんもその量にびっくりしている。祭り・お盆、正月と煮しめ料理は欠かせない。</p>
<p>　お母さんが言うには、時間のかかる煮しめは、この田舎でも皆さん自宅では作らなくなってきた。お年よりは高齢によりむつかしく、若い人は勤めに出ており、時間がない。そんなこんな理由で、田舎料理煮しめは、注文するものとなっていくようだ。</p>
<p>　これって、地域活性化と伝統文化の継承につながっていくかもしれない。</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="おいしい仁多米を作る専業農家　響　繁則さん（奥出雲町）【＃連載98】 " src="images/320100914090607.jpg" alt="おいしい仁多米を作る専業農家　響　繁則さん（奥出雲町）【＃連載98】 " /></div>
<p>響さんが愛情込めて飼育している牛たち</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>循環型農業</h2>
<p>　&nbsp;響家の母屋の隣には、大きな牛小屋がある。牛を見せてもらった、今年生まれた子牛が４頭、お母さんのおっぱいを飲んでいる。この牛たちとても人になついて、触らせてもらった。<br />&nbsp;<br />　大きな体は、そばで見ると怖いくらい、しかし、触ってもいいよといわれた牛は、のどの下をなでると、うっとりとした目つきで、首を伸ばしてきた。意外とやわらかいさわり心地、初体験だった。</p>
<p>　牛がここまでなれるには、毎日毎日なでて声をかけてやることが大切だそうで、そうすることで成牛になっても、おとなしく綱につながれることも、嫌がらないそうだ。子牛は、８ヶ月育てて市場に出荷される。情がわいてちょっとかわいそうになることも！！</p>
<p>　この牛たちは、響さんの田んぼではでぼしされた稲わらとあぜ道や里山で刈り取った草を食べる。そして、この牛たちは仁多の美味しいお米と切っても切れない存在なのだ。「<strong>牛が居らんようになったら、うまい米は作れない</strong>」響さんは言う。</p>
<p>　水田は１４０アール。牛を飼い、シイタケ栽培も手がけている。手間隙かかること、高齢化による担い手不足から、牛を手放す農家も増えてきた。響さんは、<strong>米作りと育牛は「循環型農業の基本</strong>」だという。</p>
<p>　牛にわらやあぜの雑草を食べさせ、糞尿はわら・雑草と一緒に成熟させ堆肥にする。刈り取った稲ははで干しする。最近は、稲刈りと脱穀が同時に出来るコンバイン導入がすすみ、はで干しは少なくなった。牛を飼う農家は、わらが必要なため、はで干しがかかせない。天日干しのお米のおいしさは、また格別なのだ。</p>
<p>　「牛が土を作り、土が牛を育てる」昔からの先人の知恵、循環型農業は先進的なことではなく、日本の里山で培われた先人の知恵だった。手入れされた田んぼや里山、これが森を守り、おいしい水をはぐくむ、仁多の里山は、日本の原風景を今も残している。緑あふれ清流が流れる山里に、赤がわらの屋根が美しくはえる。</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo"><img class="image-resize" title="おいしい仁多米を作る専業農家　響　繁則さん（奥出雲町）【＃連載98】 " src="images/420100914090900.jpg" alt="おいしい仁多米を作る専業農家　響　繁則さん（奥出雲町）【＃連載98】 " /></div>
<p>お母さん綾子さんが作ってくれた煮しめ・漬け物、これが絶品！</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>仁多のお米　その２</h2>
<p>　１４０アールの田んぼで、<strong>コシヒカリ、ヒメノモチ</strong>というもち米、<strong>改良雄町</strong>という酒米を作っている。</p>
<p>　この酒米は、<strong>国輝酒造との契約栽培</strong>で、響さんの米だけで酒造りをし「<strong>あいのゆめ</strong>」というお酒に生まれ変わる。評判のお酒だが、なにしろ量が少ないので、国輝酒造本店へ行かないと手に入らないらしい。当初、「ひびき」という名を付けようとしたが、某洋酒メーカーの手前没になった。「あいのゆめ」は阿井と愛をかけて名づけられた。</p>
<p>　もち米「ひめのもち」、仁多のおもちは、スーパーでも実演販売で餅つきをしているのを見たこがあるだろう。「ひめのもち」は、とてもおいしいお餅ができるのだが、作るのが難しい品種、気温や湿度によって、稲穂のまま、米粒から発芽してしまうそうで、苦労が多いそうだ。</p>
<p>　そして、コシヒカリ。このお米は、農協に出荷せず自宅で低温管理し、お得意様に販売している。</p>
<p>　ほとんどの田んぼは、<strong>低農薬栽培</strong>をし、品質管理に勤めているが、ごく一部は<strong>無農薬栽培</strong>をしている。当然、雑草が生えてくるので、せっせと草取りをする。これは、ホントに手間隙かかる米作りなのだ。</p>
<p>　うまい米を作る響さんの言葉には、気負いもなく、毎日続けるだけと淡々としている。販売も、米やシイタケは、天候に左右され、大量生産も出来ないため、常連さんを大事にしたいと、販路を盛大に広げるという考えはない。しかし、昨今の米離れもあり、販路には苦労しているようだ。</p>
<p>　このおいしい米にシイタケ、ぜひ一度食べてみませんか。筆者オススメです。</p>
<p>　作る人の顔が見える安心安全な美味しいお米をご賞味ください。　ご用命は響さんへ直接連絡してみて下さい。</p>
</div>
</div><div class="kiji">
<div class="kiji2">
<div class="t1"><img src="usr/images/kiji05.gif" alt="" /></div>
<div class="photo01">
<div class="photo">&nbsp;<img class="image-resize" title="おいしい仁多米を作る専業農家　響　繁則さん（奥出雲町）【＃連載98】 " src="images/520100914090900.jpg" alt="おいしい仁多米を作る専業農家　響　繁則さん（奥出雲町）【＃連載98】 " /><img src="usr/images/kiji04.gif" alt="" /></div>
<p>響さん宅のお座敷での取材風景。<br />歴史の重みを感じさせる本格木造の立派なお宅だ。</p>
</div>
</div>
<div class="kiji1">
<h2>今回掲載の元気企業データ</h2>
<table border="0" cellspacing="0" cellpadding="0">
<tbody>
<tr>
<th>氏名</th>
<td><strong>響　繁則（ひびき　しげのり）</strong></td>
</tr>
<tr>
<th>所在地</th>
<td>島根県仁多郡奥出雲町下阿井５７９</td>
</tr>
<tr>
<th>業務</th>
<td>専業農家<br />◆島根県林研グループ連絡協議会副会長<br />◆島根県林業インストラクター<br />◆ＮＰＯ法人もりふれ倶楽部理事</td>
</tr>
<tr>
<th>連絡</th>
<td>TEL ０８５４−５６−０８９５</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<p>&nbsp;</p>
<p>2010年9月9日取材</p>
</div>
</div> ]]></content:encoded>
</item>
</rdf:RDF>

